「保育園に入れないと生活できない…」
SNSの投稿でも、よく目にするお悩みです。
待機児童の問題は、依然として解消されないですね~。
小さい子どもがいる家庭にとっては、切実な悩みです。
わが家も保活激戦区ですので、保活は気合を入れて取り組みました。
満1歳の時点では、予想通り入園できず…。
そこで、あの手この手を尽くして、再び保活。
その結果、見事に入園できました。
わたしの体験談も交えながら、5つの対策をご紹介します。
- 二次募集に挑戦する
- エリアを広げて保活する
- 育休を延長する
- 夫婦で育休を交互に取得する
- 保育園の空きがあるエリアへ引っ越しをする
さらに、万が一入園できなかったときの、最終手段についてもお話しています。

特別なプレゼントも用意してるよ!最後まで読んでみてね~。
保育園に入れないと生活できない…解決策5つ
子どもが保育園に入園できず、仕事を辞めることになってしまうと、生活が苦しくなってしまいますね。
家計に直結する問題ですので、簡単に退職することはできませんね。
そこで、万が一「保育園に落ちた」場合の対策を5つ、ご紹介します。
- 二次募集に挑戦する
- エリアを広げて保活する
- 育休を延長する
- 夫婦で育休を交互に取得する
- 保育園の空きがあるエリアへ引っ越しをする
それぞれ詳しくお話しますね。
二次募集に挑戦する
4月入園を狙っていた場合、1~2月ぐらいに入園できるかどうかの結果が出ますね。
ここで落ちてしまうと、ガッカリしちゃいます。
でも、まだ諦めないで!
地域によっては「二次募集」がある場合も。
小規模保育園は、比較的空きがある傾向です。
情報収集を怠らないよう、最後まであきらめないことが肝心です。
エリアを広げて保活する
保育園を探すとき、エリアを広げて探すのも1つの方法です。
たとえば、自宅近くだけではなく。
通勤で、駅を利用する場合は、駅周辺の保育園もリサーチしてみて。
わたし自身も、「徒歩で通える範囲内」と考え、駅の反対側の保育園も見学しました。
10施設は見たと思います。
また、勤務先の近くの保育園も視野に入れて探すことも検討してみてくださいね。
ただし、都内の場合「○○区在住の方のみ」という条件があります。
勤務先が遠方の方は、注意が必要です。
育休を延長する
保育園の申し込みに落ちた場合、すぐにできる対策が「育休の延長」ですね。
育児休業は最大で2年、取得できますね。
そのため、育児休業の期間をフル活用して、保活をすることが可能です。
ただし、2歳児の入園はかなり厳しいです。
0歳、または1歳クラスを狙って保活するのがオススメです。
夫婦で育休を交互に取得する
パパとママがそれぞれ育休を取得することができる制度があります。
それが「パパママ育休プラス」。
たとえば、ママが先に復職をし、パパが育休を取得するのもアリです。
「保育園に入園できない」など、特別な理由がある場合は「子が2歳に達するまで延長可能」です。
※参照:【最新改正法対応】パパママ育休プラス制度をわかりやすく解説
ただし、制度は少し複雑ですので、しっかりと内容を理解した上で利用してくださいね。
保育園の空きがあるエリアへ引っ越しをする
思い切って「保育園の空きがある地域」へ引っ越しをする方法もあります。
保育園の空き状況は、各自治体のホームページに掲載されています。
「いつか引っ越しを」と考えているなら、保育園のために引っ越しを考えるのも、いいかもしれません。
それでも、保育園に入れなかったら…
あの手この手を尽くしても、保育園に入れなかった…。
保活激戦区では、よく聞く話です。
でも、だからと言って諦めるワケにはきません。
大事な家計がかかっていますからね。
そこで、最終手段としては以下が考えられます。
- 認可外の保育園へ預ける
- 「今だけ」と割り切って専業主婦になる
- 自宅でできる仕事を探す
それぞれ詳しくお話しますね。
認可外の保育園へ預ける
まずは「認可外の保育園へ子どもを預ける」ことで、仕事へ復帰できますね。
ただし、やはりネックになってしまうのは「保育料」。
「時短勤務の月給がそのまま保育料に消える」なんて言われています。
わたしのまわりで、認可外の保育園へ預けているママが
「なんのために働いているのかわからなくなる…」
と、話していたのが印象的でした。
それほど、認可外の保育料はバカ高いです。
ですが、認可外の保育園へ預けることは、デメリットばかりではありません。
メリットもあります。
それが「認可保育園の点数が高くなる」こと。
「1年間だけ」と考え、次の年の認可保育園の募集に備えることもできます。
「今だけ」と割り切って専業主婦になる
「子どもが小さいうちだけ」と考え、専業主婦になる方法もあります。
しかも、専業主婦になることで、実は浮くお金があるんです。
- 仕事用の服やくつ、バッグなどを購入するお金
- ランチ代や飲み物代
- 仕事で疲れた日のお弁当や外食費
- 「ロボット家電」を買わなくて済む
いかがですか?
他にも、保育園へ通うには入園グッズを揃えなければいけません。
中には、電動自転車を購入する方もいらっしゃいますね。
「ママが仕事や家事で使う予定のお金」&「入園に関わる費用」がまるっと浮くことになります…!
そしてさらに、専業主婦になることでできた時間を使って、お金を生み出す方法もあります。
いちばん手軽なのは「フリマアプリへの出品」ですね。
不用品を売って、お金にしちゃいましょ。
おうちの中がスッキリするし、お金までゲットできちゃう…。
まさに、一石二鳥ですね。
そして、もう一つ欠かせないのが「家計の見直し」です。
「働かないと生活できない」
「それなのに、保育園に入れなかった…」
それなら、なおさら、家計管理は重要です。
特に、固定費は見直すことで大幅に節約できます。
- 格安スマホへ乗り換え
- 電力会社の乗り換え
- 保険の見直し
…などなど。
ですが、漠然と家計の見直しをしようと考えても、どこから手を付けていいかわからないですね。
そんなとき、役立つのが「お金の大学」という書籍。
とっても有名な本ですので、すでにご存じの方もきっと多いですね。
この本の中には、家計の見直しに関するヒントがいっぱい!
一冊、手元に置いておきたい本です。
わが家も、こちらの本をヒントに、保険の見直しをしました。
ちなみに、電子書籍もいいですが、やっぱり紙の本が一冊手元にあると便利です。
気になったこと・困ったことがあれば、サッと開いて確認することができますからね。
ピンチのときこそ、しっかりと家計と向き合うチャンスです。
自宅でできる仕事を探す
最後は、「自宅でできる仕事を探す」方法をご紹介します。
「認可外の保育園に預けるのは不安」
「専業主婦になることにも抵抗がある」
それなら、家庭を優先しながらできる仕事に挑戦してみませんか?
- クラウドサービスを利用する
以下で、詳しくお話しますね。
クラウドワークス
まずは、クラウドサービスの利用です。
ココナラやランサーズなど、クラウドサービスでお仕事を受注し、個人で働いている方。
少しずつ増えてきましたね。
今は、クラウドサービスを利用すれば、特別なコネや人脈がなくても、個人でお仕事を受注できます。
すごいですよね~。
そんな、数あるクラウドサービスの中でも、業界最大手と言われているのが「クラウドワークス」。
初心でもできる文字起こしやライティング。
また、今までのスキルや経験を活かしたWEBデザインやシステム開発など。
幅広い分野でのお仕事があります!
登録は無料。
まずは、どんなお仕事があるのか?
ご自身の目でたしかめてみてくださいね。
まとめ
もしも、保育園に入れなかったら、仕事を辞めなければいけませんね…。
ですが、家計の問題やキャリアへのこだわりが強い場合。
辞める選択、簡単ではありませんね。
そこで、5つの対策をご紹介しました。
- 二次募集に挑戦する
- エリアを広げて保活する
- 育休を延長する
- 夫婦で育休を交互に取得する
- 保育園の空きがあるエリアへ引っ越しをする
ご自身の考え方やライフスタイルに合わせて、最後まであきらめずに頑張ってみてくださいね!
でも、アレコレ手を尽くしても「保育園に入れなかった」という事態、なってしまうかもしれません。
そんなときはやはり、認可保育園を諦めるか、働き方を変えるしかありません。
- 認可外の保育園へ預ける
- 「今だけ」と割り切って専業主婦になる
- 自宅でできる仕事を探す
特に、「自宅でできる仕事を探す」のは、小さい子どもがいるママにイチオシの方法です。
家族も自分も犠牲にしたくない。
そう考えるなら、挑戦してみる価値はあります。
以上、「保育園に入れないと生活できない」に関するお話でした。
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