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保育園でパートはずるい?でも実は、デメリット満載でした

保育園 保育園

「保活」という言葉の通り。

子どもを保育園に入れるのも一苦労…ですね。

特に、保活激戦区の場合。

「共働き」×「フルタイム」じゃないと、入園するのが難しいですね。

ところが、保活激戦区でもパートのママがいらっしゃいます。

パートの場合、どうしても正社員よりも働く時間が短いため「いいな」と思っちゃいますね。

そして「ずるい」と思ってしまうことも。

ですが、「パート=ずるい」とひとくくりに考えてしまうのは危険です。

表面上ではわからない、さまざまな事情を抱えている家庭があること、忘れてはいけません。

それに、パートならではの悩みやデメリットも存在します。

「ずるい」なんて思うヒマがあるなら。

自分自身で自分の働く環境、整える努力をしてみてはいかがでしょうか?

管理人もも
管理人もも

記事の最後に「在宅ワーク」のお話をしているよ。興味がある人は、ぜひチェックしてみてね。

そもそも、パートで保育園入園は難しい現実

保育園

保育園の入園に関しては、かなり地域差があります。

パート勤務や兼業農家の手伝い、さらには求職中でも入園できる地域があります。

ですが、「保活激戦区」の地域や人気の保育園には、パート勤務では入園が難しいのが現実です。

理由は、以下の3つ。

  • 点数が足りない
  • 保活激戦区では厳しい
  • 保育園が先か?パートが先か?

それぞれ、詳しくお話していきますね。

点数が足りない

保育園の入園を申し込みをする際、いわゆる「点数」が付きますね。

中でも、いちばん重要となるのが「親の勤務時間」です。

(介護や病気療養などは、その限りではありません。)

パートの場合、どうしても勤務時間は短くなりがちですね。

わが家の自治体を例に、点数を見ていきますね。

(ちなみに、都内の保活激戦区です。)

「週3日×1日4時間労働」が点数をもらえる最低ラインです。

そして、「週5日×1日8時間労働」が最も高い点数。

いわゆる、フルタイム勤務です。

パートとフルタイムを比較すると、点差はなんと「8点」もあります。

1点の差が明暗を分ける保活激戦区で、8点差は致命的。

「待機児童」にされてしまうこと、間違いなしです。

保活激戦区では厳しい

「点数が足りない」という話を、前項目で触れました。

どうしても、保活激戦区では「フルタイム」のご家庭が優先されます。

点数勝負になったとき、パート勤務ではどうしても点数で負けてしまいます。

ただ、1つだけ注意点があります。

実は、雇用形態は関係がない自治体が多いのも事実。

正社員・契約社員・派遣、そしてパートですね。

雇用形態よりも、勤務時間が重要視されますので、この点だけは覚えておいてくださいね。

保育園が先か?パートが先か?

「パートを始めたいから、保育園に入れたい」と考えても。

そもそも、「求職中」の状態だと入るのが難しいのが保育園ですね。

ですが、「子どもの預け先は決まっていないけど、パートで働きたい」と面接を受けても落とされることも…。

保育園が先か?パートが先か…?

本当に、悩ましい問題です。

保活激戦区でもパートのママがいるワケとは?

パート勤務

さて、一方で保活激戦区の保育園でも、パート勤務のママがいらっしゃいますね。

なんだか、フルタイムの親御さんから見ると「パートで保育園はずるい」なんて思っちゃいますね。

保活激戦区でも、パート勤務のママがいる理由は2つ、考えられます。

  • 介護や病気療養、片親世帯など
  • 育休から復帰後、働き方が変わった

それぞれ詳しく見ていきましょう。

介護や病気療養、片親世帯など

保育園は「働く親のための施設」ではないんですよね。

「家庭支援」の側面があります。

そのため、外側から見ただけではわからない、さまざまな事情を抱えていること家庭もあります。

つまり「パート勤務=ずるい」という考えは、場合によっては相手を不快にさせてしまうことが、考えられますね。

安易に「あの家はずるい」なんて言うのは、やめておきましょ。

実際、うちの子が通っている保育園のママも

「持病がある」

「仕事復帰したらストレスで免疫不全になった」

など、問題を抱えているご家庭があります。

育休から復帰後、働き方が変わった

自治体によって入園の基準はまちまちですが、「保育園へ入園したら元の職場へ復帰すること」が条件のところが多いです。

わたしの自治体もそうでした。

そのため、職場へ復帰したら「復職証明書を出してね」と言われました。

育休中のママの保育園の点数は、育休前に働いていた勤務時間がベースになります。

だけど、いざ、仕事へ復帰してみたけど。

さまざまな理由で仕事と家庭の両立が難しくなってしまうこと、あります。

  • 子どもが保育園に馴染めない
  • ワーママが想像以上にしんどい

そのため、「とりあえず保育園に入れて仕事復帰したけど、やっぱりダメだった」というパターンもあり得ます。

「ママがしんどい」場合は、転職などで働き方を変えることもありますね。

その結果が、パートだったりするワケです。

自治体によって異なりますが、「保育園の継続審査」さえ通れば、雇用形態は問われません。

ただし、勤務時間が短くなる場合は「短時間保育」の認定になる場合もあります。

細かい規定については、自治体のホームページを確認するか、保育サービス課へ電話で相談してみてくださいね。

「保育園」×「パート勤務」のデメリット4つ

パート勤務のデメリット

なぜか「ずるい」と言われてしまう、保育園でのパート勤務のママ。

ですが、さまざまな事情で「パートで働かざるを得ない」家庭もあります。

安易に「ずるい」と決めつけてしまうのは、よくないですね。

それに実は、パート勤務にはデメリットがあります。

  • 保育料でパート代が消える
  • 欠勤=給料にダイレクトに響く
  • 突然、解雇される可能性も…
  • 「小1の壁」への不安

それぞれ詳しくお話しますね。

保育料でパート代が消える

「保育料無償化」が進みましたが、あくまでも「幼児まで」ですね。

0・1・2歳クラスは、引き続き保育料が発生します。

そして、保育料は「世帯年収」で算出されます。

つまり、夫の給料が高い場合は、保育料の負担額も大きくなります。

他にも、延長保育を利用すると、お金がかかりますね。

「パート代=保育料」という状況、珍しくありません。

こうなってしまうと、「働く意味」がわからなくなってしまいます。

  • 何のために働くのか
  • 将来、どのように考えているのか

などなど。

しっかりと決めておかないと、パートですら、というよりパートだからこそ。

続けるのが難しくなります。

欠勤=給料にダイレクトに響く

子どもが小さいうちは、風邪やケガなどで休むことが多くなりがち。

他にも、健診や予防接種などでも休むことがありますね。

パートを休むとその分、ダイレクトにパート代に響きます。

突然、解雇される可能性も…

正社員とは異なり、会社からの保証が薄いのがパートタイマーのデメリットですね。

万が一、会社の業績が悪化しリストラを実施する場合、真っ先に切られてしまうのがパート。

「もしも…」のことを、頭の片隅で考えておかなければいけません。

「小1の壁」への不安

このままずーっとパートを続けた場合。

子どもはいつか保育園を卒業して、小学生になる日がやってきますね。

小学1年生の下校時間、ご存じですか?

4月中旬ぐらいまでは、給食がなく、11時半には下校します。

その後、給食が始まってもしばらくは4時間授業が続き、13時半に下校します。

そして、1年生は基本的には5時間授業のため、14時半の下校が続きます。

週に4日が5時間授業、残り1日が4時間授業、といった感じです。

めちゃくちゃ早いですね…。

共働き家庭は、「学童」を視野に入れて考えていると思いますが、パートだと学童に入れないこともあります。

いつかは卒園しちゃう保育園。

先のこと、考えたこと、ありますか?

まとめ

なぜか「パート勤務のママ、保育園に入れてずるい」という意見があるんですよね。

たしかに、フルタイムワーママから見ると、勤務時間は短いし。

子どもと過ごす時間をたくさん確保できそうで、うらやましいですね。

また、幼稚園に通わせながら、働いているママの場合。

幼稚園は預かり時間が短いため、延長保育を利用せざるを得ません。

そうすると、どうしてもお金がかかってきます。

保育園以上に、パート代が幼稚園の利用料で消える…なんてことも、珍しくありません。

ですが、家庭によって事情はさまざま。

一概に「ずるい」という言葉では片付かない理由が隠れている可能性があります。

それに、「ずるい」と思う心の裏側には「うらやましい」という思いが隠れているんです。

他人をうらやんだり、ずるいと思うヒマがあるなら。

自分自身で納得できる子育て環境を作るのが、いちばんですね。

以上、「保育園でパートのママはずるい」というお話でした。

実はわたし自身、下の子が保育園在園中に会社員を続けられなくなった過去があります。

原因は、上の子の「小1の壁」でした。

ですが、下の子は保育園に慣れ、楽しく過ごしている様子。

家庭の事情で退園になってしまうのは、かわいそうでした。

そこで!

わたしは、フリーランサーになることを決意。

保育園の継続審査について、こちらの記事で詳しくお話しています。

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「パート勤務で保育園に入れたなんて、ずるい」と思っているママ。

実は、うらやましいんですよね。

だって、仕事と家庭の両立はとっても大変。

精神的にも体力的にも、ワーママはツラい・しんどい日々が続きます。

わたしも、6年ほどワーママだった時期があるため、痛いほどよくわかります。

勤務先が自宅の近くだったり、自営業だったりするママは、どうしても「いいなぁ」と思ってました。

わたし自身は、時短もフルタイム勤務も経験。

「このままずーっとワーママなのかな」と、思っていました。

ところが、転機は突然訪れます。

それが、上の子の「小1の壁」でした。

だけど、下の子は保育園に入れたばかり。

保育園を継続するためにも「パート勤務を探そうかな」と考えたこともあります。

ですが、早すぎる小学生の下校時間。

さらに、長い長~い夏休みも待ち構えています…!

とてもじゃないけど、パート勤務じゃ小1の壁はこえられない。

そんなとき、出会った働き方が「フリーランサー」でした。

とはいえ、今までワーママとしての経験しかないわたしは、不安がいっぱい。

  • 上司に退職はなんて切り出す?
  • 辞めたあとの手続きは?
  • 退職したら、保育園に伝えるの?
  • ハローワークって通った方がいいの?
  • 健康保険?年金はどうなっちゃうの?

もうねっ、ワカラナイことだらけでした。

わからない

悩んで悩んで、苦しんだ過去があるからこそ。

右も左もわからない、超・平凡ワーママが。

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この記事を書いた人
もも

娘が「小一の壁」に激突…!
「会社員を辞める」決断をしました。
だけど、仕事は諦めたくない。
”家庭を大事にしながら、自分のペースで出来る仕事”を模索。
在宅ワークに出会い、普通の会社員から個人事業主へ転身!
マイペースで仕事ができる今に感謝。

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