「子どもを保育園に預けて働きたい!」と思っても、まずは解決しなければいけない問題があるんですよね。
それが「子どもの預け先の確保」ですね。
だけど、仕事が決まっていない状況での保育園探しは難航します。
特に、保活激戦区で保育園に入るには、まずは仕事が決まっていないとお話になりません。
だからこそ、「まずはハローワークでの仕事探しが先決!」だとわたしは考えています。
それに、求職中で保育園へ申し込むのはデメリットもあります。
でも、保育園が決まっていないと仕事もなかなか決まらないのが現実。
そんな、ジレンマを脱出する方法をお話します。
保育園が先?ハローワークが先?
「子どもを保育園に預けて働きたい!」
そう思っていても、大きな問題にぶつかりますね。
「保育園が決まっていないと、仕事に就きにくい」問題。
さらに、相対するように
「仕事をしていないと、保育園に入れない」という問題。
このジレンマ、何とかしなくてはいけませんね。
保育園が先か?
それともお仕事探しで、ハローワークへ通うのが先か?
個人的な結論としては、「ハローワークが先!」です。
もちろん、お住まいの地域の保育園事情にもよりますが、特に保活激戦区ではお仕事探しが先です。
中には、会社員でも保育園に入ることができず、まずは無認可の保育園へ入園させた、というご家庭もあります。
無認可保育園へ預けた実績があると、次年度以降の認可保育園への点数がアップになる自治体も多いようなんです。
それほど、保育園への入園は狭き門だ、ということを頭に入れておいてくださいね。
ですが、ハローワークに通っても仕事がすぐに見つかるとは限らない…というのも現実。
子育て中のママは、たとえ預け先が決まっていても、再就職には不利と言われています。
やはり、子どもの発熱やケガなどで、急に休むリスクが高いからなんです。
パート勤務ですら、面接で落ちまくる…という話、珍しくありません。
だからこそ、小さい子どもがいるママは視野を広げてお仕事探しをしなくてはいけません。
「雇われる」ことばかりにこだわってしまうと、結局自分の首を絞めることになるんです。
求職中で保育園へ申し込むデメリット3つ
ここまで「ハローワークでお仕事探しをするのが先決」というお話をしました。
改めて、求職中で保育園へ申し込むデメリットについて、解説しますね。
- 入園しづらい
- 入れたとしても、期限付き
- 気まずい思いをするかも
一つずつ、お話しますね。
入園しづらい
まずは、第一関門。
やはり「求職中」の状況で保育園への入園は難しいのが現実。
たとえば、わたしが住んでいる地域では「求職中=10点」しか指数を獲得できません。
逆に、「内職=15点」です。
少しでも、指数が高い方が保育園には入りやすいですね。
入れたとしても、期限付き
お住いの自治体によっては保育園に空きがあり、求職中でも入園できることもありますね。
ですが、ここで気を付けたいのが「期限がある」という点。
求職中で保育園に入れた場合、決まった期限内に仕事を見つけなくてはいけません。
期限は自治体によって異なりますが、1~3か月のところがほとんど。
つまり、期限内に仕事を見つけなければ、結局保育園を退園になってしまうんです。
これは、かなりプレッシャーになっちゃいますね。
気まずい思いをするかも
求職中で保育園に入れても、気まずい思いをすること、覚悟しておく必要があります。
ほとんどの親御さんはお仕事をしている状況。
そんな中、自分は毎日ハローワークと面接の繰り返し。
頑張っているのに、なかなか仕事先が決まらない…。
そんな思い、するかもしれません。
気まずい・うしろめたい・子どもに申し訳ない…。
さまざまな感情が沸き上がるかもしれません。
そんな、ジレンマやデメリットを解消する方法を、こちらの記事でお話しています。
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まとめ
保育園が先か?それとも、ハローワークが先か?
「仕事をしたい!」と思っても、この壁をクリアしなければいけないんですよね。
しかも、まずは仕事を!と思って面接に行っても「子どもの預け先が決まっていないと、面接官にイヤな顔をされる」ことも。
じゃあ保育園!と思っても「仕事してないんだったら、保育園はムリですね」と自治体に突っぱねられることも。
もう、どうしたらいいのか…という感じですね。
だけど、基本的には仕事を先に決めるのがいいです!
なぜなら、求職中で保育園へ申し込むと、デメリットがたくさんあるから。
以上、「保育園が先?ハローワークが先?」に関するお話でした。
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