お住いの地域によっては、求職中でも保育園に入れること、ありますよね。
または、保育園の途中で仕事を辞めることも、ありますね。
ただ、求職中で保育園を利用するのは何だか気まずい…と思ってしまうママ、少なくありません。
仕事をしていない後ろめたさ。
なかなか仕事が決まらないプレッシャー。
わたしも経験があるので、よくわかります。
本当に、ソワソワと落ち着かない、イヤ~な期間ですね。
でもね。
何にも悪いことしてないんですから、まずは堂々としてください!
さらに、自分のキャリアと向き合う大事な期間だと思えば、気まずさや後ろめたさは吹き飛びます。
- 就職活動に専念する
- 資格の勉強をスタートする
- 自分のやりたいことを本気で考える
他にも、求職期間の保育園の利用時間や、イヤミを言われたときの対処方法もお話します。

ママにだって、自分の人生がある!
自分のキャリアについて、とことん向き合って。
求職中で保育園は気まずい!?心が軽くなる考え方3つ
求職中でも、保育園へ入園できること、ありますよね。
他にも、子どもが保育園の在園中に仕事を辞めるパターンだってありますよね。
わたしがそうでした。
仕事を退職して、次の仕事までにブランクがある場合は、保育の利用要件が「求職中」になるんです。
そして、この求職期間。
心が落ち着かない、ソワソワした期間なんですよね。
- なかなか仕事が決まらなくて焦る
- 仕事してないのに子どもを預けるうしろめたさ…
でもね。
そんなこと、考えなくてOKです!
真面目なママほど、「自分が頑張らないと」「迷惑かけないようにしなきゃ」と自分を追い込んでしまうのですが。
余計なことは考えずに、自分のこれからのことにしっかり向き合って。
- 就職活動に専念する
- 資格の勉強をスタートする
- 自分のやりたいことを本気で考える
わたしも同じ経験をしたことがあるので、モヤモヤしながら過ごした日々、忘れられません。
でも、目の前のことに集中すれば、悩みは吹き飛ぶものです!
就職活動に専念する
「求職中」で保育園を利用している場合。
「これから新しい仕事につきますよ」というのが保育の利用条件ですね。
再就職できなければ、保育園は退園になってしまいます。
しかも、求職には期限がありますね。
自治体によって異なりますが、1~3か月のところがほどんど。
期限内に仕事を見つけなければいけない…
プレッシャーがのしかかります。
だからこそ、ハローワークに通ったり、面接に行ったりと、慌ただしい日々が続きますね。
たとえ、面接がない日でも、エントリーシートや履歴書の用意、面接の練習をする、などやることはたくさんですね。
子どもを保育園に預けたら「うしろめたさ」は捨てて。
とにかく、就職活動に全力を注いでください。
資格の勉強をスタートする
何も、ハローワークに通ったり、面接を受けることだけが求職活動ではありませんよね。
再就職に向けた、知識・スキルアップも大事な活動の一つ。
短い求職期間で、資格取得するのは難しいかもしれませんが。
「勉強すること」は、自分にとって大いにプラスになりますね。
知識やスキルがあると、再就職に有利ですし。
さらに、面接でもアピールポイントにもなりますね。
自分のやりたいことを本気で考える
求職活動をしている自分。
今、何も仕事をしてない状況の自分。
すっごくモヤモヤして、自分のことがイヤになりそうですよね…。
でも「ピンチはチャンス!」です!
今まで、子どものため・家庭のために頑張ってきたママだからこそ。
今度は、本気で自分のやりたいこと・やってみたいことに向き合う大切な期間です!
諦めていたこと。
本当は、好きだったこと。
一つ一つ、思い出してみてはいかがですか?
自分の考えを整理するには、紙に書きだすのも有効な方法ですよ。
ぜひ、自分自身と向き合うための、大切な時間だと思って過ごしてみて。
求職中の保育園利用ルールを守る
求職中で保育園を気持ちよく利用するために、もう一つ大事なことがあります。
それが「保育園のルールを守る」こと。
具体的には以下の2つ。
- 保育の時間
- お休み
保育の時間
まずは、保育へ預かってもらう時間についてです。
お仕事していたときは、就労と通勤時間に合わせて、子どもを保育園に預けていましたよね。
それが、今は仕事していない、という状況だと「短時間の保育に協力してください」と言われると思います。
時間は園によりますが、ほどんどのところが「9時~16時」。
わが家も、求職期間中は9時に登園&16時にお迎えに行っていました。
ただ、就職活動の状況によっては難しい日もありますよね。
そんなときは、素直に相談すれば、たいていは預かってもらえます。
また、普段からルールを守っていると、何かと協力してもらいやすいのも事実です。
お休み
次は、保育園を休ませる日についてです。
ハローワークも面接も入っていない日。
たまにはありますよね。
そんな日は、思い切って保育園をお休みさせるのもアリです。
お仕事を再開すると、どうしても忙しくなってしまい、平日にお休みすることは減りますからね。
ですが、ムリをしてまでお休みする必要はありません!
勉強する時間を確保したい、面接の準備をしたい、など。
気持ちが落ち着かないときに休んでも、結局、子どもと過ごす時間を楽しむことは出来ません。
お休みは、ママの心と時間に余裕があるときにすればOKです。
半日でもいいと思います。
ただ、保育園の行事がある日は、なるべく参加した方がいいですね。
また、幼児クラス以上になると、季節の制作や運動会の練習など。
お休みしてしまうことで、日々の活動に穴をあけてしまう場合もあります。
事前に保育園の予定表をチェックしたり、担任の先生に確認してくださいね。
イヤミは上手にかわせ!求職中でも堂々と
信じられませんが、「求職活動どうですか?」「お仕事決まりましたか?」と頻繁にたずねてくる保育士さんもいるんだとか…。
ただでさえ、求職中で肩身の狭い思いをしているのに…。
プレッシャーをかけられているようで、イヤな気持ちになっちゃいますよね。
もちろん、ほとんどの保育士さんは、そんなことはしません。
お仕事については、とってもナイーブなことですからね。
だけど万が一、デリカシーのない人にいろいろと聞かれても、まずは堂々と対応することが大事!
「あれ~?まだまだ、期限は先のはずなんですけど~?」と返しちゃうのも手です。
だって、何にも悪いことはしてないんですから。
自治体の決まりの中で、求職活動をしているのなら、堂々としていてください。
もし、質問攻撃が止まらないようなら、主任や園長先生に相談しちゃって。
それでもダメなら、自治体の保育サービス課へ電話してください。
認可保育園の管轄は自治体ですからね。
「プライベートなことを、話題にし過ぎないでください」と、ビシッと言ってもらうのがいちばんです。
自分ひとりで解決しようとせず、周りを頼ってくださいね。
今後も、長く付き合うことになる保育園。
なるべく角が立たない、大人な対応で乗り切って。
まとめ
仕事をしていない、求職の状況で保育園を利用することに、気まずさや後ろめたさを感じる方、少なくありません。
さらに、期限内に早く仕事を決めなきゃ…というプレッシャーまでのしかかります。
でも、まずは「気まずい」なんて思わなくて大丈夫!
だって、何も悪いことしてないんですから。
自分のこれからのことについて、じっくりと向き合って。
そして「ピンチはチャンス!」です。
ママは自分のことは後回しにしがち。
お仕事は、どうか自分のやってみたかったことに挑戦してみて。
もし、イヤミを言われても堂々としていましょう!
そして、ひとりで解決しようとせず、まわりの人を頼ってくださいね。
なるべく少ないストレスで、就職活動に専念することがいちばんです。
以上、「求職中の保育園が気まずい…」に関するお話でした。
ただ、求職期間って本当に短いですよね。
さらに、小さい子どもがいるママは再就職しづらいのも現実…。
真面目に求職活動していても、決まらないと焦ります。
そして、保育園の退園リミットが近づいてくる…。
そんなツラい状況を、なるべく早めに脱却する方法、こちらの記事にまとめました。
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