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学童はやめたほうがいい…!小1で辞めたわが家の体験談

学童 小一の壁

学童保育とは、いったいどんなところなの…?

  • 公立の学童
  • 民間の学童
  • 塾などが講義と預かりをセットで運営しているところ

一言に「学童」といっても、運用形態はそれぞれ異なります。

公立は、費用が安く、場所も学校の敷地内、またはすぐ近くにあるのが特徴。

民間や塾が運営しているところは、習い事がセットで送迎もあったりと、サービスが充実しています。

今回は「公立の学童」にスポットライトを当ててお話していきます。

わが家の地域は、自治体が学童事業に力を入れています。

そのため、ほとんどの区立小学校の敷地内に公立の学童がある状況。

人数制限なし!

月額料金は3,000~4,000円程度と格安!

だけど、それゆえにいろいろと問題点もありました…。

わが家は娘が小1の夏休みに、学童をやめました。

学童をやめて良かった…

学童

わが家は公立の学童を4か月ほど、利用していました。

入りやすく・料金も安い反面、さまざまな問題点も感じました。

結果、わが家はデメリットを強く感じてしまい、娘が小1の夏休みに学童をやめました。

でも、全く後悔していません。

むしろ、やめて良かったと思っているほどです。

人数制限なし!お部屋はぎゅうぎゅう…

わが家の地域では、ありがたいことに学童保育が充実しています。

「子供の放課後対策」の一環で、行政が力を入れているんです。

そのため、ほとんどの区立小学校に公立の学童がある状況。

さらに、人数制限はなし!

就労要件も、かなりゆるいです。

「1日2時間以上、月12日以上の勤務」でOK。

つまり、パート勤務の家庭も利用しやすいんです。

夏休みなどの長期休暇は、ありがたいですよね。

ですが、ゆるすぎるのも問題だな…と実感。

共働き家庭が増えていることもあり、学童には子供たちが殺到!

学童のお部屋は、いつも子供たちでぎゅうぎゅう。

いつ迎えに行っても、騒がしかったです。

騒がしいのが苦手な子にとっては、苦痛な環境です…。

学童の先生怒りすぎ…

学童では「宿題タイム」があります。

たしかに、学童に行ってる子は家に帰る時間が遅い。

そのため、帰宅してから宿題…は親も子も大変。

という理由で、学童の職員さんたち、かなり保護者からプレッシャーをかけられているようでした。

「学童の時間内に宿題を終わらせてください!」と。

そうなると、必然的に学童の職員も「宿題やらせなきゃ」と躍起になります。

だけど、言うことを聞かない子が数名…。

騒がしい子が数名いるだけで、

「うるさーい」「静かにしなさーい」

と、学童職員の怒鳴り声が響き渡る…。

娘は、「学童の先生が怒る声、とってもイヤだった…」と言ってました。

たしかに、大人だって誰かが怒ってる声を聞くのはイヤですよね。

それに、学童の職員さんは、学校の先生とは違います。

「子供たちをまとめる力」は圧倒的に不足してると感じてしまいました。

うちの子の学校にある学童は公立ですが、運営は民間の会社。

保育園などを運営している会社ですが、おそらく無資格の方がほとんど。

怒鳴る・叱るだけでは、子どもは言うことを聞かないのは当たり前。

とはいえ、格安で預かってもらってる以上、きっと人件費もかけられないんだと思います。

子供だって放課後はのんびりしたい

学校での授業、子どもは集中して勉強してきます!

体育もあるし、お友だちを作って仲良くしなきゃいけない…

子どもだって、小さな世界で頑張っているんですよね。

むしろ、大人よりも逃げ場のない、過酷な小さな世界で過ごしています…。

そうすると、やっぱり家でホッとする時間、必要ですよね。

「また明日も頑張ろう」

やる気を出すためにも、しっかり休むことも大事。

大人だって、メリハリが必要ですね。

放課後や夏休み、騒がしい学童で過ごすよりも、ホッとできる空間で。

しかも、勉強はリラックスしてる方が頭に入りやすいんです。

学童を辞めたタイミングは小1の夏休み

小学生の夏休み

わが家はずーっと共働きでした。

二度の産休育休を取得し、娘も保育園で育った子だったため、「学童も大丈夫でしょ」と安易に考えていました。

だけど、公立の学童って思った以上に過酷…!

もちろん、学童によって雰囲気は違いますし、民間の学童はもっと違うと思います。

一概に「公立の学童はよくない」とは言い切りません。

が、保育園とも全然違う学童。

  • 保育園よりも短い預かり時間
  • 夏休みのお弁当準備
  • 学童に馴染めない娘…

さまざまな要因が重なり、わが家は学童をやめる選択をしました。

だけど「やめて良かった!」と思っています。

いちばんは「子ども」。

娘が、学童に行くのがイヤで

「お腹痛い…」

と、訴えてきたんです。

娘自身が、もう限界でした。

「学童はイヤ。だけど学校は楽しい!」

と言っていた大事な時期。

実はわが家、

「子どもが万が一、不登校やイジメにあったら子供優先にする」

ことは、事前に夫婦で決めていました。

母親であるわたしが仕事を辞めれば、学童を辞めることができる。

とはいえ、イキナリ仕事を辞めたわけではありません。

8月の初旬、夏休みに入って3週間ほどたったタイミングで辞めました。

小学校に入学してからだと約4か月。

最初の頃は試行錯誤しながら。

学童に慣れて欲しくて、学童の責任者の方と何度か面談をして頂きました。

一時期は、過ごすお部屋を変えてもらい。

うちの子が通ってた学童は、お部屋が2種類あったんです。

一つは、共働き家庭などが利用する有料のお部屋。

もう一つは、全児童が利用できる無料のお部屋。

無料の方、利用者がそこまで多くなかったため、わりと静かな雰囲気で。

だけど結局、捕食の時間にはいつも通りのお部屋に行かなければいけません。

根本的な解決にはならなかったんです。

ですが、「試行錯誤したけどダメだった」というのが実はポイントで。

上司の退職の話を切り出すときも、スムーズでした。

「これ以上打つ手はありません」という状況まで追い込まれていることを伝えました。

そのため、すんなりと退職を受け入れてもらうことが出来たんです。

▼関連記事▼

共働き小学生の夏休みがかわいそう…!学童を辞めて気づいたこと

まとめ

わが家の場合ですが、「学童はやめてよかった」です。

わたしも会社員を辞め、完全に在宅でできる仕事を見つけました。

結果、家族で過ごす時間が増え、わたしも時間が無くてイライラする…から開放されたんです。

逆に、

「子どもが小学生になったら学童に預けてパートに出よう」

と思っているママ。

できれば、やめたほうがいいと思います。

たしかに、小学生になると自分のことは自分で出来るようになってきます。

だけど、小学生は学業が本業。

さらに低学年の「中間反抗期」や高学年の「ギャングエイジ」など、反抗期が始まる難しい時期。

親だけではなく、友だちとのトラブルも増えます。

保育園時代よりも、親のサポートが必須になると感じています。

もちろん、家計の状況で、どうしても学童を利用しなければいけないご家庭もあると思います。

ですが、そうじゃない場合。

外で働くことを、一度やめてみる選択肢もアリです。

どうしても、家で何か仕事したい…という方。

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  • アフィリエイトやアドセンス

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家庭を優先しながらも働くことができる。

子供がいるママにとっては、まさに理想的な働き方ですよね。

とはいえ、

「起業って…!?」

「自分にはムリ!」

って思っちゃいますよね。

わたしもそうでした。

会社員としてのキャリアはあっても「雇われて働く」のと、「自分の力で稼ぐ」のは全くの別。

スキルも知識も経験もない!

すご~く不安でした。

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この記事を書いた人
もも

娘が「小一の壁」に激突…!
「会社員を辞める」決断をしました。
だけど、仕事は諦めたくない。
”家庭を大事にしながら、自分のペースで出来る仕事”を模索。
在宅ワークに出会い、普通の会社員から個人事業主へ転身!
マイペースで仕事ができる今に感謝。

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