保育園のお盆休みは、いつからいつまで?
仕事をしているママ、そしてパパにとって、保育園のお休みは気になりますね。
原則、認可保育園にお盆休みはありません。
カレンダー通りに開園するため、お盆でもお仕事の場合は、子どもを保育園に預けてOKです。
実際、わが家でも、わたしも夫も仕事だった年は、お盆に子どもを預けたことがあります。
その代わり、9月に夏休みを取って、家族旅行に出かけました。
ただ、やはりお盆の期間は登園する子がグンと減ります。
そのため、保育の体制や活動がいつもと違いました。
- 少人数のため合同保育になる確率が高い
- プールはやらない
- 担任の先生が不在かも
ただ、給食はアリ・延長保育も月極の方は利用できます!
そして、いつも7月ぐらいに、8月の登園予定に関する調査票が配られました。
夏休みは、子どもに特別な経験もさせてあげたいですね。
仕事の調整と、旅行・帰省などの計画は早めに決めたいですね。
保育園のお盆休みはなし!
基本、認可保育園にお盆休みはありません!
公立・私立問わず、お盆期間も変わらず開園します。
つまり、
「パパ・ママが休みなら保育園を休む」
「パパ・ママが仕事なら保育園へ預ける」
という原則も、変わりません。
たとえば、夫婦でお休みをズラす場合は、パパがお休みの日も保育園はお休みします。
なお、だいたい7月ぐらいに、8月の登園予定に関する調査票が配られます。
名目は、給食の食材の仕入れですが、他にも保育士さんのお休みの調整も含まれています。
保育士さんや調理師さんだって、夏休みを取りたいですよね。
大人として、社会人として。
当然の配慮、忘れずに保育園を利用したいですね。
また、夏は子どもにとってもワクワクする季節。
せっかくだから、わが子に特別な体験をさせてあげたいと考えますね。
だからこそ。
仕事の休みの調整と、帰省・旅行の計画は早めに決めたいですね。
早く予約すると、おトクですし♪
保育園 お盆期間の対応はどうなる?
次は、お盆期間の保育園の様子についてです。
- 給食・延長保育などはアリ
- 少人数のため合同保育になる確率が高い
- プールはやらない
- 担任の先生が不在となる
それぞれ詳しくお話しますね。
給食・延長保育などはアリ
原則として、給食の提供はあります。
ありがたいですね~。
また、月極で延長保育を契約している方は、変わらず利用できます。
ただ、気を付けたいのがスポット利用での延長保育。
前日・または当日に「延長保育を利用したい!」と申し出ても、断られてしまう可能性があります。
保育士が足りない・または捕食の食材がない、などの理由ですね。
急な残業が入らないよう、事前に調整したり、夫婦で対応を決めておいてくださいね。
少人数のため合同保育になる確率が高い
お盆の期間は開園しているとはいえ、登園する子はかなり少ないです!
登園する子は半分~3分の1…という印象です。
そのため、0~2歳の乳児クラス、3~5の幼児クラス、という感じで合同保育になることが多いです。
または、きょうだいは一緒に過ごせたりすることも。
いつもと違う、保育体制になります。
プールはやらない
夏の保育園の楽しみといえば、プールですね。
ですが、子どもが少なく、かつ保育士の数も少ない場合は、プールや水遊びなどはやりません。
ちょっとさみしい感じもしますが…。
プールや水遊びをするときは、たくさんの保育士の目と手が必要ですからね。
ただ、親にとって「洗濯物が減る」のはメリットかもしれません。
担任の先生が不在となる
お盆の期間は、保育士さんも順番にお休みを取ります。
そのため、担任が不在の確率が高くなります。
「担任の先生じゃないとダメ」な子にとって、お盆期間の登園はさみしくなっちゃうかもしれません。
保育園にお盆期間に預けた体験談
次は、お盆期間に子どもを保育園に預けた体験談をお話します。
前述した通り、やはりお盆期間はお休みする子が多いため、いつもより静かでのんびりしてました。
プールやお散歩がないため、基本、室内での保育。
その代わり、いつもは出さないおもちゃを出してもらったり、人気のおもちゃでじっくり遊んだり。
また、人数が少ないため先生を独占したり…。
うちの子は、いつもと違う雰囲気を楽しんでいました。
でも実は、最初は「お盆に保育園に預けるなんてかわいそうだな」と思っていました。
ですが、実際にお盆期間に預けてみて、子どもがいつも通りの笑顔を見せてくれたのでホッとしました。
それに、お盆に子どもを保育園に預けて仕事をすることで、親にもメリットがありました。
まずは「有給休暇」。
わたしが勤めていた会社では、夏休みは「7~9月の間に5日間取得する」ことが推奨されていました。
しかも、有給あつかい…!
ただでさえ、お休みがカツカツなワーママにとって、夏休みで有給を5日も消費するのはもったいないですね!
そこで、夏休みは3日におさえて。
取得する月も、9月にしました。
実は、9月の祝日と有給を合わせると、連休になります。
わが家は、子どもが園児のうちは、9月に旅行に行ってました。
夏休み中よりも、旅行代金が安くなるのでおトクです♪
また、お盆期間の通勤電車はガラガラ!
すごく空いていて、快適に通勤できました。
さらに、社内も出社する人が少ないため、事務作業がはかどります♪
「有給」「旅行」「通勤電車」の面で、お盆に出社するメリットがありました。
保育園 お盆期間にお休みをしたときの話
次は、お盆期間に保育園をお休みしたときの話をしたいと思います。
上の子が小学生になり、下の子が保育園だったとき。
お盆にお休みをとり、保育園を休んだ年もあります。
いちばんのメリットは、やはり「みんな休むときに一緒に休めた」こと。
お盆期間は、どうしても少人数保育になってしまい、保育の体制や遊びなども限られます。
ただ、お盆に休みましたが、わが家はどこにも出かけませんでした…。
お盆の期間は暑いですし、どこに行っても混んでいます。
ただ、親が仕事休みのときは、お盆かどうかに関わらず、保育園は休むのが原則です。
逆に、親の仕事がある場合は、お盆でも保育園は預かってもらえます。
まとめ
原則、認可保育園にはお盆休みはありません!
そのため、いつも通り開園しています。
ただ、登園する子は少ないため、保育の体制や内容に違いがでます。
- 給食・延長保育などはアリ
- 少人数のため合同保育になる確率が高い
- プールはやらない
- 担任の先生が不在となる
でもまずは、親の仕事の都合が最優先。
どうしても、お盆に休めない場合は、保育園を利用してOKです。
保育園の利用ルールは、平時と変わりありません。
親がお休みのときは、保育園を休む。
延長保育や土曜保育の利用ルールを守る。
そして、保育士さんだって、順番にお休みを取ります。
きちんとルールを守って、保育園を気持ちよく利用したいです。
以上、「保育園のお盆休み」に関するお話でした。
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