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保育園へ仕事を辞めた報告はすべき!実はメリットの方が大きい

保育園 保育園

さまざまな理由で、仕事を辞める決断をすること、ありますよね。

だけど子どもが保育園に通っている場合。

「退園になってしまうのでは…」

というのが、いちばん心配ですよね。

そのため、保育園に退職したことは隠しておきたい。

転職先が決まってから報告すればいいよね…?と考えてしまうかもしれません。

でもね。

保育園に退職したことを黙っているのは絶対にダメです!

バレたとき、あなたの信用は地の底に落ちてしまいます。

最悪「保育園の不正利用」と見なされ、退園になるリスクも。

隠そうなんて思わず、正直に報告するのがいちばんです。

わたしも、子どもが1歳クラスの途中で会社員を辞めました。

保育園と自治体の保育サービス課へ、きちんと報告したことで、実はメリットの方が大きかったです。

保育園の途中で仕事を辞めたときのお話。

わたしの体験談を元に、詳しくご紹介します。

保育園へ仕事辞めた報告はすべきです

保育園

仕事を辞めた場合、「保育園をすぐに退園になるのでは…」というのが、いちばん気がかりですよね。

だけど、すぐには退園にならないので安心して。

自治体によって異なりますが、1~3か月の猶予期間がある場合がほとんど。

つまり、この猶予期間内に次の仕事に就くことが出来れば、保育園は問題なく継続できます。

「保育園に報告するなんて面倒」

「手続きが大変そうだから、転職先が決まってから報告したい」

などと考える方も、いらっしゃるかもしれません。

だけど、仕事を辞めたことがバレたときのリスクが大きすぎます。

いちばんは「子どもの体調不良で保育園から電話があったとき」です。

普段の連絡先を携帯にしていたとしても。

ちょっとトイレを言っている間など、意外とすぐに電話に出られないこと、あるんですよね。

もし、保育士さんが職場に電話して「退職しました…」なんて聞かされたら…?

ビックリして、呆然としちゃいますよね。

さらに「仕事を辞めたことを黙っていた」ことがバレたら、保育園からの信用は失墜しますね。

卒園まで、長くお世話になる保育園。

ウソや不正が一度でも発覚すると、居づらくなります。

さらに、保活激戦区の場合、次年度の継続入園の審査が厳しくなることも。

下の子がいる場合は、下の子の入園審査にも悪影響を与える可能性があります。

ウソや不正をすると、自分にマイナスダメージとして返ってきます。

保育園へ仕事辞めた報告をするとどうなる?

保育園

保育園への退職報告は、退職日がしっかり決まってからでも大丈夫です。

「アレコレ理由を聞かれるのでは?」

「仕事を続けられなかったなんて恥ずかしい」

などなど、気になる面もあると思います。

でも、大丈夫です。

わたしも子どもが1歳クラスの途中で仕事を辞めました。

ですが、保育士さんにアレコレ詮索されることはなかったですよ。

ちなみに、わが家は夫もころころと転職を繰り返していたのですが、何かを言われたことはありません。

その都度、新しい勤務先情報と就労証明書を提出して完了、という感じでした。

ただ、仕事を辞めて次の仕事を探すまでの間。

保育の理由が「就労中」から「求職中」に変更になります。

そのため、求職中は「9時~16時の時短保育に協力してください」と言われることがあります。

(実際、わたしがそうでした。)

だけど、求職中だからヒマ…というワケではありませんよね。

ハローワークで離職の手続きをしたり。

転職希望の会社へ、履歴書を用意して面談に行ったり。

自営業を目指す場合は、個人事業主の開業準備をしたり。

必要に応じて、勉強することも。

新しいことを始めるのって、ものすごく時間もエネルギーも必要なんですよね。

正直、「16時までのお迎えが間に合わない」なんてことも、よくありました。

でも、保育士さんだってオニではありません。

きちんと相談すれば、快く子どもを預かってくれます。

普段は、9時~16時の時短保育に協力をして。

どうしても…という日だけ、長く預かってもらう。

気持ちよく保育園を利用するためには、普段からの協力する姿勢と。

困ったときはしっかりと相談する姿勢。

信頼関係を積み重ねることが大事ですね。

何より「子どもに見られて恥ずかしくない言動なのか?」は、常に頭の片隅に置いておきたいですね。

重要!保育園よりも自治体への報告が先決

保育サービス

普段、子どもを預かってくれている保育園へ、退職の報告をするのはマストです。

ですが実は、それ以上に大事なことがあります。

それが「自治体の保育サービス課への連絡」です。

特に、以下2つの条件が揃う場合。

  • 認可保育園
  • 退職して「求職」になる場合

実は、園長先生に「退職をするのですが、次の仕事が~」みたいな話をしても、何も解決できません。

なぜなら「認可保育園への入園決定権は自治体が握っているから!」です。

正直、園長先生が継続入園の可否を決めるわけではないので。

相談されても困ってしまうんです。

ただし、「求職」期間を経ずに「転職」になる場合は、保育園を通じて自治体へ報告する形式でもOKです。

保育の要件がずっと「就労」のまま変わりませんからね。

新しい勤務先情報と勤務証明書を提出すれば、手続きは完了です。

ですが、「求職中」になる場合は、保育の要件が変わります。

わたしも仕事を辞めたとき。

自治体から書面で「求職中」と、保育の期間が変更になった旨の手紙が届きました。

もちろん、保育園の不正利用と見なされないためにも、報告することは大事です。

ですがそれ以上に。

今後の仕事を探す上で、自治体とこまめに連絡をやりとりすることは、すごく重要でした。

  • 具体的なスケジュール
  • 必要な書類

特にわたしの場合、個人事業主として開業しようと考えていたため。

いつまでに、どんな書類を用意すればいいのか?

ていねいに、自治体の担当者の方に教えていただきました。

求職の猶予期間は、とっても短いんです。

書類の提出が1日でもズレてしまうと、保育園を退園になる可能性があります。

だからこそ、綿密なスケジュールを立てて。

自治体の担当者の方とも、こまめに連絡を取って。

かき集めることが出来る書類は、すべて集めました。

そうして、ドキドキしながら書類を持って区役所へ保育園の継続手続きへ向かいました。

郵送でもOKだったのですが、不備があって差し戻し…となると不安だったので、直接行きました。

手続きが終わるまで、めちゃくちゃ緊張しました…!

が、わたしの心配とは裏腹に。

保育園の継続手続きは、あっさり5分ほどで終了。

これは想像ですが、こまめに保育サービス課の方と、状況のやり取りをしていたのが、良かったんじゃないかな、と思います。

退職は、隠そうなんて思わずに。

きちんと報告した方が、何かとプラスになります。

まとめ

親が仕事を辞めてしまうと「保育園が退園になってしまう…!」ことが、いちばんの気がかりですよね。

そのため、退職したことは隠しておいて。

こっそり転職活動をして、再就職先が決まってから報告すればいっか…!と考えてしまう方、いらっしゃるかもしれませんね。

だって、言わなければ基本的に、退職したことは保育園にはバレませんから。

でも、バレたときのリスク、考えてみてください。

  • 保育園からの信頼が地の底に落ちる
  • 「不正利用」と見なされ、退園のリスクが高くなる

わたし自身も、子どもが1歳クラスのときに会社員を辞めました。

そして、フリーランサーになる決意をして。

短い猶予期間の間に、開業の準備を進めました。

開業の準備期間は、毎日ドキドキソワソワしてました。

だけど、まわりの方がとっても丁寧に、親切にいろいろと教えてくださいました。

ハローワークの職員さん。

自治体の保育サービス課の方。

保育園の先生たち。

たくさんの人に支えられているんだな…と実感した時期でした。

不正なんてしたら、誰も助けてくれません。

正直に報告することで、たくさん助けてもらうことができました。

以上「仕事を辞めたときの保育園への報告」に関するお話でした。

別の記事でも、保育園と退職の話をご紹介しています。

基本、退職したことは報告しなければバレません。

が、思わぬところから退職が発覚することもあります。

保育園の退園を回避する方法もご紹介していますので、自分にあった方法をじっくりと考えてみてくださいね。

悩んだときこそ、一度立ち止まって。

真剣に考えるチャンスです。

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保育園に退職はバレる?隠したときのリスク&退園を回避する策

この記事を書いた人
もも

娘が「小一の壁」に激突…!
「会社員を辞める」決断をしました。
だけど、仕事は諦めたくない。
”家庭を大事にしながら、自分のペースで出来る仕事”を模索。
在宅ワークに出会い、普通の会社員から個人事業主へ転身!
マイペースで仕事ができる今に感謝。

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