育休明けがしんどい・ツライ・限界…と思っているママ。
まずは、自分を責めないで欲しいと思います。
育児休業が終わり、子どもを育てながら働くママデビュー。
生活リズムがガラッと変わるため、しんどいと感じるのは当然です。
わたし自身も、二度の産休育休を取り、育休復帰を経験していますので、痛いほどツライ気持ちがよくわかります。
二人目復帰のほうが大変でした。
すでに頑張ってるママに。
「もっと頑張ろう」なんて言えません。
だからこそ、少しでも気持ちがラクになる方法をお話しようと思います。
- 自分の時間を意識して作る
- ご飯は毎日作らなくていい
- 認めてくれる人は必ずいる
だけど、それでもツライ。
現状を変えたい、抜け出したいと思っているママへ。
わたしがワーママを辞めた方法もお伝えしようと思います。
もう自分を犠牲にしない。
自分のペースで働く方法を提案します。
家族も大事だけど、ママ自身も大切に☆
育休明けがしんどかったワケ5つ
育休明けの久しぶりの仕事。
ワクワクする反面、いざやってみると想像以上に大変なことが盛りだくさん…!
わたしも振り返ると、この5つがしんどい原因でした。
- 新しい生活に慣れるまで大変
- 仕事に対するモチベーション低下
- 自分の体調不良
- 家庭と仕事の両立が出来てないと悩む
- 「早くして」が口ぐせ
家事も育児も仕事も精いっぱい。
それなのに、何だか中途半端…。
そんなモヤモヤを抱えていました。
新しい生活に慣れるまで大変
育児休業中と育休明けとでは、ガラッと生活が変わりますよね。
朝、子どもを保育園に送り。
限られた時間内で仕事を終わらせる。
猛ダッシュで保育園にお迎えに行き、グズるわが子をなだめながら帰宅。
急いでご飯とお風呂を済ませ、寝かしつけ。
子どもが寝た後は洗濯物や夕飯の片づけなど、家事に追われる。
そしてまた翌朝、家事と子供のお世話と自分の身支度を整えて…の繰り返し。
ここに、慣れない保育園の準備や連絡帳・おたよりチェックなどのタスクも加わり。
もうね、振り返るといっぱいいっぱいでした…!
子どもの支度や家事の導線、保育園のこと。
子どもだけじゃない。
親も、生活のベースを作るのに精いっぱいですよね。
仕事に対するモチベーション低下
わたしの場合、二度の産休育休と育休復帰を経験。
そして二回とも、育休明けすぐ異動に…。
- 新しい仕事とメンバーを覚えるのに必死
- 子供の発熱でしょっちゅう休む罪悪感
- 時短ワーママには事務作業しか任せてもらえない現実
- 下がったお給料…
子どもが生まれる前は、残業もありバリバリ働いていました。
それが、ワーママになると仕事スタイルもガラッと一変。
限られた時間の中で、仕事を終わらせなければいけないプレッシャー。
今まで以上に「優先順位」や「タスクの効率化」に気を付けながら仕事をこなしていました。
さらには、いつ休むかもわからない状況。
前倒しでできる仕事は早めに終わらせ。
いつでもわかりやすく・カンタンに引き継ぎできるように仕事を管理。
ただ、それでも、なかなか仕事の評価は上がりません。
さらに、時短勤務なので、当然、お給料も下がり…。
思い出して書いているだけで泣けてきちゃいます。
キャリアやスキルアップは臨めず、現状維持。
むしろ、任される仕事は事務作業ばかり。
仕事に対するモチベーションはだだ下がりの苦しい日々でした。
自分の体調不良
「保育園に入ったら、風邪のオンパレード」
という話、よく聞きますよね。
でも実は、子どもだけじゃなかった。
自分自身の体調不良にも悩まされました~。
寝不足やストレスで免疫が低下し。
あっという間に子供の風邪をもらってしまってました。
「こんなに体力なかったっけ…?」と思ってしまうほど。
体調が悪いと仕事も家事もはかどらない…という悪循環に陥ってしまい、つらく感じることもありました。
家庭と仕事の両立が出来てないと悩む
「家庭も仕事も中途半端…!」
仕事はやりがいを感じるワケでもなく、ただ淡々とこなす日々。
だけど、どうしても仕事で疲れてしまって。
家事も育児も満足にこなせない…!
「生きてるだけで精いっぱい」
そんな風に思ってしまうことも、よくありました。
「早くして」が口ぐせ
ワーママデビューしてからは、とにかく「時間がない」ことが最大の悩みでした。
朝の支度も、家に帰ってきてからも。
一日に何度も子どもに「早くして」ばかり言ってました。
朝、叱り過ぎて自己嫌悪になることもしばしば。
夕方も、本当だったら外でがんばってきた大人も子供もホッと一息つくのがおうち。
だけど、寝る時間を逆算して。
ご飯・お風呂、合間に家事と、怒涛の夕方タイム。
座るヒマもなく、常にイライラしてました。
自分だけが頑張ってる、なのに子供も旦那もちっともわかってくれない…と孤独に感じることもよくありました。
育休明けがしんどい…いつまで続く?
育休明けのしんどさ。
一体いつまで続くのか…?
なんて考えると、めまいがしてきちゃいますね…。
わたしは、部署異動があったこともあり、仕事に慣れるまでは数か月かかりました。
生活リズムをつかむまでも、やっぱり数か月かかり。
そして、子どもが風邪をひきにくくなるまでは2年、かかりました。
保育園には1歳から入園し、3歳でやっと休む頻度がグンと減りました。
同僚のママたちも
「3歳になったら風邪ひかなくなるから!」
という言葉。
本当だったのね…!と実感しました。
そしてわたし自身も、子どもが3歳になるタイミングに向かって、勤務時間を少しずつ少しずつ延ばしていったんです。
復帰してすぐは、6時間勤務。
半年経って、仕事にも生活リズムにも慣れてきたころに6時間半勤務に。
次は、延長保育を利用しなくてもギリギリお迎えが間に合う7時間勤務へ。
2年間かけて30分ずつ、少しずつ少しずつ勤務時間を増やしていきました。
この方法、かなり良かったです。
というのも、メリットが3つもあったんです。
- 無理のない範囲で生活リズムを見なおせた
- お給料が増えた
- フルタイム勤務への移行がスムーズだった
やっぱりお給料が増えると、モチベーションがアップします♪
仕事も少しずつですが、責任のあるタスクもまわってくるようになったんです。
そして、最終的にはフルタイム勤務へ移行。
当時の会社では、時短勤務は子が3歳までという決まりでした。
3歳以降も、申請すれば時短勤務は継続できます。
ですが、給料が下がってしまうというデメリットがあったんです。
ただでさえ、時短勤務はお給料が少ないのに。
3歳以降も時短勤務を選択すると降給してしまう…という厳しい決まりがありました。
(今は改善されたようですが)
働く時間も仕事内容も変わらないのに、「子どもが3歳以上」という理由だけで給料が下がるなんて…。
考えられませんでした。
そんな理由もあり、フルタイム勤務を見据えて計画を立て、実際にやってみました。
「働くママはフルマラソンを走っているようなもの」
だからこそ、スタートダッシュに気合が入り過ぎて、途中で息切れしないように。
少しずつ、少しずつ…がしんどさと心苦しさを軽減するコツでした。
育休明けがしんどい…と思ったとき
育休明けがしんどい…と思ったとき。
心を軽くする方法や考え方をご紹介します。
わたしはこの3つをよくやってました!
- 自分の時間を意識して作る
- ご飯は毎日作らなくていい
- 認めてくれる人は必ずいる
まとまった時間やお金をかけなくても。
リフレッシュする方法はありました。
自分の時間を意識して作る
働くママは、家事・育児・仕事にと、とにかく自分の時間がありませんよね。
でも、だからこそ。
意識して自分の時間を作ることは、とっても大切でした。
10分…いや5分でもいいから一人でボーっとする時間があるだけでも、気分転換になります。
- 早起きしてゆっくりコーヒーを飲む
- 通勤時間は好きな音楽を聴く
- 週末の夜は好きなことに没頭する
夜は疲れて、寝落ちしちゃうことが多いと思います。
わたしも、寝落ちするのは仕方ないと割り切って、朝型生活に切り替えました。
でも朝型生活にしたら、睡眠時間は同じなのに、寝不足を感じにくくなったんです!
しかも、夜に疲れた体で家事をするよりも、朝スッキリした頭と体で家事をしたほうがはかどることに気付いたんです。
コーヒーを飲んでゆったりしてから動き出す。
しかも、朝に楽しみがあると早起きが苦じゃありません。
まとまった時間が取れないときこそ、朝の時間を有効活用してみて。
あとは通勤時間など、スキマ時間を活用している方も多いですね。
また、会社員にとってはランチ休憩も大事なリフレッシュタイム!
育児で毎日子供と家にいたときは、お昼ご飯をゆっくり食べる時間、ありませんでした。
それが仕事だと、きちんとお昼休みがある。
「なんて有難いことなんだ…!」と感動した記憶があります。
気の合う仲間と、ランチでおしゃべりすると気分転換になりますね。
こんな感じで、日々のストレスをため込まないようにすると
「イライラしてしまってドッカン爆発…!」
なんてことが激減しますよ。
日々のプチリフレッシュの時間、確保してみてくださいね。
さらに、「週末の夜は好きなことに没頭する!」など、まとまった時間を確保できるとよりいいですね。
ご飯は毎日作らなくていい
仕事から帰ってきて、夕飯の準備をする。
重労働ですよね…!
仕事よりも、夕方の家事の方がキツイと感じていました。
だからこそ。
ご飯は手抜き!
毎日手作りじゃなくてもOK。
お弁当やお惣菜でも、最近はヘルシーなものが増えてますからね。
さらに、「毎週〇曜日はお弁当!」と決めちゃうと、さらに心が軽くなります!
「あぁ、今日は疲れてご飯作れなかったな…」
という罪悪感から開放され、
「今日はお弁当の日だ!何食べようかな♪」
と、むしろ楽しみになります!
考え方、捉え方一つでずいぶんと気持ちは軽くなるものなんです。
さらに、毎日の献立を考えて買い出しするのも大変…という方。
食材宅配を利用するのも一つの選択肢ですよね。
わたしのまわりは、利用しているママがとっても多いです♪
ヨシケイなら、一食あたり300円。
しかも、お試しコースもありますので、じっくり考えることができますね。
認めてくれる人は必ずいる
家事も育児も仕事も。
本来は、大変さがそれぞれ異なるため、比べるべきものじゃないんです。
ところが、「自分ばかり頑張ってる…」と思ってしまうのが、家事と育児。
ほめられたり、感謝されたり、ましてやお金をもらうことなんてありませんからね。
達成感を感じにくいんです。
だけど、頑張ってる姿を認めてくれる人は必ずいます。
家事・育児の最大のパートナーは旦那さんですね。
育児のことは、保育園の先生が最強の味方です。
ママ友と、ちょっとした悩みや相談を話すだけでも気楽になります。
会社では、同じワーママが最大の理解者です!
わたしの場合、ありがたいことに上司がワーママでとても理解がありました。
コツコツ頑張ってる姿は、みんな見ています。
気の合う仲間、相談できる人を少しずつ増やしてみて。
さらに、今はSNSでも気軽に繋がることができますよね。
同じように、育児を頑張っているパパママと交流することで、気持ちが軽くなることもあります。
どうしても育休明けがしんどくて限界なママへ
わたし自身、二度の育休産休を経験しているため、育休明けしんどさは痛いほどよくわかります。
初めての育休復帰も大変でしたが、二人目復帰も大変でした…。
もうすでに、さまざまな理由で仕事と家庭の両立に限界を感じているママ、いらっしゃるかもしれませんね。
- 職場の理解が得られない
- 通勤に時間がかかる
- 残業・休日出勤がある
- 復帰してみたけど、どうしてもツライ‥
とはいえ、今の仕事を辞めて転職するにしても、リスクがありますよね。
- 小さい子どもがいるママは雇ってもらいにくい
- 転職先が育児に理解があるとは限らない
- 試用期間は有給休暇がない
- そもそも転職活動をする時間も体力も気力もない…
今のライフサイクルから抜け出したくて、思い切って退職したとしても。
「パートですらなかなか雇ってもらえない」というのが現実です。
やっぱりこのまま、今の会社で踏ん張るしかないのかな…と、堂々巡りになっちゃいますね。
でも実はわたし、思い切ってワーママを辞めました。
そして「雇われる」という考えから抜け出して。
フリーランサーになる道を選んだんです。
ワーママを抜け出した方法
わが家の場合、上の子の「小1の壁」を乗り越えることができず…。
やむを得ず、母親であるわたしが仕事を辞める決断をしました。
だけど、正社員を辞めたこと、絶対に後悔したくない!と思い。
「専業主婦にはなりたくない」と考えていたんです。
しかも、下の子はせっかく入れた保育園。
家の都合で退園になっちゃうのはかわいそうだな…と考えていたんです。
かと言って、転職するワケにもいかず。
だって、上の子が小学校から帰ってきちゃいますからね。
さらに、夏休みなどの長期休暇の過ごし方も考えなければいけません。
もう「外で働く」選択肢はなかったんです。
在宅でできる仕事を探したのですが、そもそも下の子はまだ小さい。
自分で業務量をコントロールできる仕事…と考えたときに、フリーランサーという選択肢にたどり着きました。
どうしても「雇われる」ことばかり考えていましたが。
「個人事業主として起業する」という働き方に出会いました!
まさか自分が、会社員からフリーランサーになるとは、思いもしませんでした。
でも実は今は、インターネットを使えば、個人でも活躍できる時代。
しっかり勉強して、起業する道を選びました。
何か新しいことをするなら、しっかり学ぶことは大事ですよね。
そんなときに出会ったのが「アンリミテッドアフィリエイト」という教材。
この教材のすごいところは、単純にノウハウだけじゃない。
個人事業主の心がまえまで教えてくれる。
わたしにとっては、まさに師匠のような存在の教材です。
だけど、この教材だけだとちょっと不安…ですよね。
そもそも、ビジネスのことについて疎い。
本格的に学んだことが無い…という方は、なおさらだと思います。
わたしも、会社員としての経験しかなく。
正直、言われたことだけを淡々とこなす日々。
起業についての経験はもちろん、知識も資金も人脈もナシ。
ないものだらけの自分にガッカリ…でした。
だけど、そんなときにすごいセミナーに出会ってしまったんです。
その名も「次世代起業家セミナー」。
なんと、無料で受けることが出来るんです。
オンラインセミナーですので、自分の都合のいい時間に視聴できます。
ただし、無料だからと言ってあなどってはいけません。
圧倒的なボリュームの動画。
無料とは思えない情報量で、メモする手が止まらなくなります…!
まとめ
育休明けの久しぶりのお仕事。
毎日家事育児ばかりの生活からガラッと一変して、仕事をできる楽しみもありますよね。
だけど、想像以上にツライ・しんどいことが多いのも働くママ。
お金や、仕事へのやりがいだけでは、続かなくなってしまうことも。
わたしも二度の産休育休と、育休復帰を経験したので、よくわかります。
二人目復帰の方がラクかな…なんて考えていましたが、そんなことありませんでした。
むしろ、小学校と保育園。
両方に慣れるまで、時間がかかりました。
帰りは学童と保育園の2カ所にお迎えへ。
もう、体力も時間も、ギリギリでした。
もう限界かも…と感じていた時に出会ったのが、フリーランサーという働き方。
わたしの場合、上の子の「小1の壁」で切羽詰まった状況。
仕事を辞めてからフリーランサーになり、今の仕事を始めました。
でも、イキナリ個人事業主になるのは不安ですよね。
リスクもあります。
ワーママを辞めたい…!けど、不安…という方。
まずは仕事を続けながら、副業でチャレンジしてみる!というのもアリです。
むしろ、リスク回避の観点からは、その方がいいと思います。
とはいえ、家事育児、仕事にと現状で精いっぱいなのに、さらに副業なんてムリ…!と思っちゃいますよね。
でも、今の状況から抜け出したいなら、行動するしかありません。
不安や悩みは、「わからない」から来るものなんです。
行動しているうちに、方向性が見えてきます。
行動できる人だけが、未来を切り開くことができます。
まずは、無料セミナーに登録するだけでも大きな一歩を踏み出せますよ。
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