本ページはプロモーションが含まれています。

一年生の宿題にイライラ…つきっきりで時間がかかる、泣くから脱出!

宿題で泣く小学生 小一の壁

子供が小学生になると、宿題チェックは親の仕事!ですよね~。

学校の先生からも、

「学校で習ったことを定着させるために」

「家庭での学習を習慣化するために」

と言われ、地味にプレッシャーを感じてました…!

「ちゃんと宿題やらせなきゃ…!」

と思えば思うほど。

きちんと宿題できないわが子にイライラしちゃってました。

ときには叱り過ぎてしまい、子供も泣きながら宿題をする羽目に…

わたし自身も「怒りすぎてしまった…」と自己嫌悪になることもしばしば。

頭では「叱り過ぎちゃダメ!」とわかっていても、イライラを隠せないこともありました。

だけど、3つのことに気付いてから、宿題のイライラが激減しました!

  • 完ぺきを目指さない!
  • 親も初心にかえってみる
  • イライラするときは離れる

以前のわたしは、親としての責任を勝手に過度に感じてしまい。

自分で自分の首を絞めていたんです…!

管理人もも
管理人もも

子供の宿題は、もっと気楽に付き合ってOKでした。

一年生の宿題にイライラしないコツ3つ

宿題で泣く小学生

子供が小学生になると、宿題チェックは親の仕事!なんですよね~。

だけど、子供の宿題をみるのってイライラする…。

子供につきっきりで宿題を教えているのに、なかなか終わらず時間がかかると、ストレスが…!

親だって、やらなきゃいけないこと・やりたいことがあるのに…。

わたしも娘が小学1年生になったとき、宿題には手こずりました。

だけど、この3つを意識するようになってから、イライラが激減!

  • 完ぺきを目指さない!
  • 親も初心にかえってみる
  • イライラするときは離れる

一つ一つ、解説しますね。

完ぺきを目指さない!

「宿題は完ぺきじゃなくてOK!」

そう思うようになってから、だいぶ

「宿題をちゃんとやらせきゃ…!」

というプレッシャーから開放されました。

  • 字のとめ・はね・はらいはしっかり
  • マスから字がはみ出さないように
  • 計算問題は正解できるまで!
  • 音読はスラスラできるように

「宿題に間違えがあるまま提出させたら、先生に申し訳ない…」

と、思ってました。

そのため子どもにも「完ぺき」を要求していたんです。

そのため、宿題の意義って何なのか?

すっかり忘れてました。

1年生のうちは

宿題の習慣化

がいちばん大事!

実は、親自身が過度の責任を感じてしまい。

プレッシャーから勝手にイライラしていたことが判明…。

必要以上に叱る・怒鳴るを繰り返してしまうと、子供だって勉強が嫌いになっちゃいますよね。

泣く子にムリに宿題をやらせても、ちっとも学習は身に付きません。

親だって自己嫌悪になっちゃいます。

ただ、宿題に間違えがあるまま提出するのは気が引けますね。

そんなときは連絡帳などで先生に一言伝えておくと安心です。

他にも、「どうしても今日の宿題をやりたがない」とき。

小学1年生は中間反抗期とも重なる時期。

癇癪を起してしまって、宿題が全然進まないことも、あるんですよね~。

そんなときは、「別のドリルや問題・読書などで代用」でもOKです。

学校に宿題プリントを忘れちゃったときも、代わりのもので学習すればOK!

と、学校の先生がおっしゃってました。

親も、柔軟に考えて対応したいですね。

親も初心にかえってみる

「何度も同じ問題でつまずく」

「何度も同じ説明をしなきゃいけない」

最初は優しく教えていても、何度も何度も…というのはイライラしちゃいますよね。

ホント、子供に勉強を教えるのって根気がいります。

だけど大人だって。

初めて習うことは上手にできないし、すぐに忘れちゃうこと、ありますよね。

初心にかえってみると、子供が間違えてしまう・上手くできない気持ちがわかるようになります。

たとえば、資格をとる・ビジネス書を読む、など親も一緒に新しいことに挑戦してみて。

とはいえ、毎日忙しくてムリ…というパパママもいらっしゃいますね。

すぐにできるのが「左手で文字を書いてみる」こと。

(左利きの方は右手で!)

うまく書けないと思います。

何となく、文字としては読めるけど、枠からはみ出すし、とめ・はね・はらいも難しいですよね?

「子供の手は軍手二枚をつけている感覚」

と言われています。

(保育士さんに教えてもらい、実際に体験したこともあります。)

えんぴつを持って間もない子が、初めて習ったひらがな・カタカナ・数字を書く。

どれほど大変なことなのか?

想像するだけじゃなく、ぜひ、実際に試してみて。

子供の気持ちに近づくことが出来ると、自然とイライラも減ります。

イライラするときは離れる

いろいろと対策を講じても、ダメな日もありますよね。

親だって忙しい・疲れている・体調が良くない…という日は、どうしてもイライラしちゃいます。

とはいえ、イライラを隠さないのは良くないですね。

そこで子供から「離れる」という方法が有効です!

「全部終わったら丸付けするね」

「ココとココが間違えているから、直したら教えて」

など。

必要最低限のことだけ声掛けをして、その場を離れてしまって。

宿題は、つきっきりで見なくても大丈夫です。

むしろ、

「何回説明しても間違える」

「時間がかかってる」

など、悪い部分も目につかなくなります!

また、

「基本中の基本のことすぎて、うまく説明してあげられない」

ときも、介入しなくて大丈夫です。

むしろ、自分からイライラ地雷を踏みにいかないように。

子供の宿題をじっくり見るためには、親の心にも時間にも余裕が必要ですね。

週末など、ゆったり宿題をみれるときに時間を取ればじゅうぶんです。

それに、「問題所有の原則」という言葉、ご存じですか?

子どもの問題は子どもに解決させる

子どもの問題を大人のほうに取ってしまわない

書籍「子育てハッピーアドバイス」より引用

「宿題をきちんとやって提出する」のは、子供の問題ですね。

そのため、必要以上に親は介入しなくていいんです。

むしろ、全然宿題をしない子は、一度失敗させるのも効果的です!

  • みんなの前で恥をかく
  • 先生に注意されてしまう

アレコレ手出し口出しするよりも、失敗の経験のほうが大事です。

失敗を通じて、実はたくさんのことを学びますよね。

「今後、忘れないためにはどうしたらいいか?」

失敗を責めるのではなく、未来に目を向けさせるような声掛けをしてあげて。

自分で考える力が身に付くチャンスです。

にゃんこ先生
にゃんこ先生

今、たくさん失敗させてください!

うちの子の担任の先生も、おっしゃっていた言葉です!

子供が自分から宿題をやるようになった方法

小学生の宿題

小学1年生の宿題にイライラする…というパパママに向けて。

イライラを軽くする方法をお話しました。

次は、「子供のやる気」にスポットライトを当ててお話します。

自発的に宿題に取り組んでくれるのが、いちばんストレスが減りますよね。

  • 子供に宿題タイムを決めさせる
  • ご褒美でサンドイッチ!
  • 勉強する環境を整えてあげる
  • 親も隣で作業
  • 「宿題やった?」はNGワード

うちの子も、この5つの方法を取り入れたことで。

今では声をかけなくても、自分で宿題にとりかかってます!

子供に宿題タイムを決めさせる

宿題をする時間を「子供に決めさせる」こと、とっても大事です。

親が一方的に決めたことと。

子供が自分で決めたこと。

どっちの方が守ってくれるか?というと、圧倒的に「子供が自分で決めたこと」ですよね~!

ぜひ、親子で話し合ってみてくださいね。

ご褒美でサンドイッチ!

宿題の時間を決めるとき「ご褒美でサンドイッチ」する方法も効果的です!

わが家でも取り入れている方法です。

おやつ宿題→テレビやゲームなど自由時間

小学生のわが子は家に帰ってきてからは、だいたいいつも同じ順番です。

まずはおやつを食べてほっと一息。

小学生だって学校で授業を受け、歩いて帰ってきて。

疲れてますからね。

まずは休憩する時間を作ってあげて。

休んだら、サッサと宿題にとりかかる。

そのためには、うしろにご褒美タイムがあると効果的!

このとき、気を付けたいのが声のかけ方。

「早く宿題しないと、テレビもゲームも禁止だよ!」
「早く宿題が終われば、好きなことをする時間が増えるね♪」

否定形を使わないのがポイントです!

それに否定形だと、つい口調もキツくなってしまいますね。

子供が前向きにがんばれるような声掛けをしてあげて。

勉強する環境を整えてあげる

集中して勉強できる環境が整っているか?

いまいちど、確認してみてくださいね。

リビング学習を取り入れているご家庭、多いですよね。

  • ダイニングテーブルをキレイにする
  • 宿題置き場を作る
  • 椅子の高さを調整する

まずはダイニングテーブルが整ってないと、宿題を広げられないですね。

また、宿題のし忘れを防ぐためにも。

宿題の一時置き場を作ってあげると効果的。

親も、宿題の量を把握できますね。

宿題と一緒に、学校からのおたよりも出してもらうと一石二鳥!

そして親も、学校からのプリントを溜めないように!

  • 提出する
  • 保管する
  • 捨てる

子供のお手本になるような行動をしたいですね。

宿題の置き場所は、100均のトレイを使うと手軽です。

また、ダイニングテーブルで勉強させる場合は、椅子の高さも気にしてあげて。

ダイニングテーブルも椅子も、子供とっては高すぎる場合がほとんど。

高さが合ってないと姿勢が悪くなり、勉強に集中できません。

専用の椅子を買う、クッションなどで高さを調整するなど、学習環境を見直してみてくださいね。

親も隣で作業

子供が宿題をしているとき、親も隣で作業すると、不思議と子供は集中するんです。

一人で宿題をやるのは、孤独に感じる子も。

それが、「一緒にやろう」と言うだけで進んで宿題するものなんです。

隣でパソコン作業したり、学校からのおたよりチェックしたり。

「自分用にドリルを買って問題を解いている!」

というパパママもいらっしゃいます!

ペン字の練習や資格の勉強、ビジネス書を読んだり。

意外と、宿題タイムも親の学びタイムとして、有効に活用できちゃいます!

ただ、一緒に勉強するときに気を付けたいのが

親は真正面に座らない

こと。

正面だと、子供は監視されている気分になってしまい、集中できなくなっちゃいます。

隣、またはナナメ向かいに座るように気を付けてくださいね。

「宿題やった?」はNGワード

つい「宿題はやったの?」と聞いちゃいますよね。

「これからやろうと思ってたのに~」と、子供のやる気を削ぐ結果になるNGワードナンバーワン。

どうしても、宿題の進み具合が気になるときは

「今日の宿題は、音読と何かな~?」

「ダイニングをキレイにしたから、宿題広げていいよ」

という聞き方をしてみて。

あくまでも「宿題をする気をあるのは知ってるよ」というスタンスで声をかけるのがベストです!

ちょっとしたことなんですが、声のかけ方一つで子供のやる気は左右されちゃいます。

まとめ

子供の宿題をみるのは、根気がいりますよね!

ついイライラしてしまい、叱り過ぎて自己嫌悪になることも…。

そんなときに、ぜひ思い出して欲しいのがこの3つ!

  • 完ぺきを目指さない!
  • 親も初心にかえってみる
  • イライラするときは離れる

宿題は、完ぺきを目指さなくて大丈夫。

もしかしたら、親が過度な責任を感じてしまい、自分で自分の首を絞めていることもあり得ます。

どうしても気になるときは、連絡帳で先生に伝えておけばOKです。

また、何度も何度も教えているのに…と感じるとイライラしちゃいます。

そんなときこそ、初心にかえってみて。

「左手で文字を書いてみる」と、子供の気持ちに近づくことが出来ますよ。

とはいえ、どうしてもイライラしちゃうことも!

そんなときは、子供から「離れる」のがいちばん!

最低限の丸付けや音読チェックだけして。

別の部屋に移動したり、家事などのやるべきことを済ませるのもOK。

つきっきりにならなくても大丈夫です。

親だって人間。

イライラすることもあります。

だからこそ、上手にストレス解消することも必要。

ストレスは溜め過ぎるとよくないので、わたしは日々、プチリフレッシュを取り入れています。

  • 早起きして一人時間を作る(コーヒーをゆっくり飲む)
  • ウォーキングやヨガなど軽い運動をする
  • 漫画やアニメタイムを確保する!

宿題は最悪やらなくたって、誰にも迷惑かけません。

(先生は、困るかもしれませんが…)

低学年のうちは、宿題を習慣化するのが大事。

子供のペースを尊重しながら、まずは集中して取り組める環境を整えることができるといいですね。

うちの子も、宿題には手こずりました。

だけど今は、何も言わなくても、自分でサッサと宿題をやる子になりました!

「習慣化する」のはとっても大事でした。

ただ、習慣化するまでが大変なんですけどね~。

以上、「子供の宿題にイライラしちゃうときの対処法」をお話しました。

他にも、子供が小学1年生のうちは、心配なことがたくさんありますよね。

登校班のこと、翌日の学校の準備のこと。

さらに、PTAや平日の行事参加など、親の負担も増えますね~。

だけど大丈夫。

親も子も、最初は一年生。

だんだんと慣れてくるものでした。

▼関連記事▼

小学一年生の時間割&下校時間が知りたい!4月は親も大変だった話も

この記事を書いた人
もも

娘が「小一の壁」に激突…!
「会社員を辞める」決断をしました。
だけど、仕事は諦めたくない。
”家庭を大事にしながら、自分のペースで出来る仕事”を模索。
在宅ワークに出会い、普通の会社員から個人事業主へ転身!
マイペースで仕事ができる今に感謝。

ももをフォローする
小一の壁
ももをフォローする
ままぺーす

コメント

タイトルとURLをコピーしました