小学一年生の4月。
「下校時間が早い!って聞くけど、どれぐらい早いか知りたい!」
ですね。
事前に知っていれば、子供の習い事の予定や、パパママの仕事の予定も立てやすいですし。
さらに、
「4月は早い下校だけど、いつまで続くの?」
という疑問にもお答えしていこうと思います。
わが家にも、高学年の娘がいますが、振り返ると一年生がいちばん大変でした…。
何が大変だったのか?
親はどうしたらいいのか?
親の負担や学校とのかかわり方についてもお話します。

親も不安な時期だよね!
でも大丈夫、子供と一緒に成長していこう!
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小学1年生の時間割&下校時間
うちの子が小学一年生だったときの時間割&下校時間をご紹介します!
一年生の時の資料を引っ張り出してきたので、正確な時間です!
小学1年生の4月
小学一年生の4月は、とにかく下校時間が早かったです…!
どれぐらい早いかと言うと…
- 入学式の翌日&翌々日:給食ナシの3時間授業:11:40下校
- 4月2週目:給食アリの4時間授業:13:20下校
- 5月以降:給食アリの5時間授業:14:30下校
だいたい、入学式が4月5日前後ですね。
やっと入学した!と思っても、しばらくはお昼前、または給食を食べたらすぐに帰ってきます!
保育園のころとはくらべものにならないほど、早い下校&帰宅。
学童に通う場合は、学童で過ごす時間が長くなりますね。
小学1年生の下校時間
5月以降、やっと本格的に学校の授業がスタートします。
週に4日は5時間授業で、14:30下校。
週に一回、だいたい週の真ん中あたりに4時間授業があり、13:30下校です。
ただし、帰りの会があるので5~10分ぐらいは前後します。
担任の先生によって、下校時刻はけっこう左右されます…!
(帰りの会をサクッと終わらせる先生、長々と話をする先生…いろいろです。)
そのため、習い事をする場合は、15:30以降に入れると時間に余裕ができます。
土曜授業もあり!
月に1度は土曜授業があります。
うちの子の学校の場合、全学年共通で給食ナシの3時間授業です。
11:40下校で、だいたい家に帰ってくるのが12時ぐらいです。
いつも「お腹空いた~!」と帰ってきます。
そのため、下校時間を見計らってお昼ご飯を用意する…というのが意外と大変。
土曜の午前中は、家の掃除や買い出しもあるので、いつも慌ただしい…。
さらに、土曜授業の日は、授業公開にしている学校もあります。
一年生のクラスは、土曜授業の日は参観に来ている保護者がたくさん!
学年が上がると「恥ずかしいから、もう来なくていい」と言われちゃいます…。
今のうちに、学校の様子をのぞいておいてくださいね~。
土曜授業がある日のお昼ご飯は、お弁当などのテイクアウトがいいかもしれません。
小学1年生、親が大変だったこと
小学生になると、想像以上に学校での子供の様子がわからなくなります。
さらに勉強がメインになりますので、今まで以上に家庭でのサポートは重要になってきます。
登下校の心配
とにかく登下校が心配でした!
だって、保育園までは毎日の送迎が当たり前で。
それが小学生になった途端、親から離れて登下校しなきゃいけません。
ただ、うちの子の学校の場合、幸いにも朝は登校班があって。
お兄さんお姉さんと登校してもらえるのは、ホント、精神的に助かってました。
また、登校班の集合場所には必ず“世話人”という形で保護者が一人付きます。
これは各家庭、持ち回りで一年間ずつ担当します。
最初は、「ちょっと面倒な制度だな」と思ってました。
だけど、ご近所さんとはいえ、子供の学年が違うとなかなか顔を合わせる機会がありませんでした。
それが、登校班を通じてご近所さんとの交流が生まれたんです。
しかも、まわりはみんな先輩ママ!
頼れる先輩ママに、小学校のことをいろいろと聞けて、ホント有難い存在です。
集団登校に関する体験談は、こちらの記事にまとめました。
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あとは、下校ですね。
やっぱり、どこの親御さんも新一年生の下校は心配!
下校時間になると、正門の前で待っている保護者がずら~り!
そしてもちろん、わたしもその中の一人。(笑)
4月のうちは、下校時間に合わせて迎えに行く日が続きました。
だけど徐々に友だちが出来てきて、同じ方向に帰る子がいると一緒に下校します。
そうなると、もう親のお迎えは不要になります。
平日の保護者会や学校行事
ウワサには聞いていたけれど…とにかく平日の学校行事が多い!
4月は入学式&保護者会で、二日も仕事を休むことになります。
年度初めの保護者会では、自己紹介もあってドキドキでした!
一言挨拶の例文とコツは、こちらの記事にまとめました。
緊張しやすい!という人に、ぜひ覚えておいて欲しいコツがあります。
▼関連記事▼
小学校保護者会での自己紹介!一言挨拶の例文5つと話すときのコツ
また、そろそろ行事も落ち着いてきたかな…というころに。
今度は授業参観があります!
ちょっと悩んでしまう、授業参観の服装や持ち物をご紹介。
迷ったら「ビジネスカジュアル」ですよ~!
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そして子供が小学生になって驚いたのが、書類の山…!
入学式の日に、どっさりと持ち帰りました~…。
なぜ、こんなに手書き書類が多いのか!?…と。
けど、文句を垂れても仕方ないので、忘れないうちにサッサと書いて、サッサと提出しました。
しかも、学年が上がるとまた新しい書類を書かなきゃいけないので、毎年4月は書類と格闘しています。(笑)
PTAの役員決め
PTAの役員決め!
もう、ドッキドキでした~。
4月の保護者会で、今年度の役員を決めることが多いです。
だけど有難いことに、やりたい!という保護者の方が多くて。
というより、在学中に一度はPTA役員をやってくださいね!という方針なんです。
「早くやってラクになろう」と考える方が多いみたい。
ですがコロナ渦で、PTAの活動は縮小。
役員の数も減りました。
今は、基本オンラインでのやりとりが多いそうです。
わたしはまだやってないので、ドキドキです。(笑)
宿題&翌日の準備サポート
一年生の4月は、たいした宿題は出ません。
むしろ、ないです。
あっても、簡単なひらがなの書き取りや計算問題。
だけど、簡単な宿題でも時間がかかってしまうのが1年生…。
子供に勉強を教えるのって根気がいりますよね。
わたしも、最初の頃はイライラを隠しきれないことも、多々ありました。
だけど、イライラを軽減する方法に出会ってから、宿題のストレスが激減したんです!
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一年生の宿題にイライラ…つきっきりで時間がかかる、泣くから脱出!
もう一つ大変だったのが、翌日の学校準備のサポート。
あぁそっか、小学生って下敷きとか使うのね。
えんぴつも削らないと…!
と、親も慣れるまで一緒に悪戦苦闘でした。
一応、子どもが連絡帳に明日の持ち物を書いて帰ってきます。
でも、ホントに合ってる!?
なんなら、読みづらい字があって、読めない…なんてことも。
心配ですよね~!
だけど大丈夫。
それとは別に、うちの子の学校では、1学期は2週間に1回おたよりが配られました。
そしてそこには、時間割と持ち物が全て書いてある~!
先生の配慮に感謝、感謝でした。
さらに今は、一人に一台、パソコンが配布される時代。
うちの学校も例外ではありません。
最近は、紙の連絡帳はほぼ使うことはなく、PCに明日の持ち物と宿題が配信されます。
良き世の中です!
学童の場合はお弁当
共働き家庭の場合は、4月1日から学童に通うことになりますね。
そこで、やっぱり大変なのがお弁当。
4月1日から給食が始まるまで、2週間ぐらいはお弁当を持たせる日が続きます。
夕飯でおかずを多めに使ったり、冷凍食品も活用しながら、この期間を乗り切ってくださいね。
ちなみにですが、わが家の場合。
わたしが育休から復帰するのと、娘が小学生になるタイミングが一緒でした!
つまり、下の子は保育園で慣らし保育しつつ。
上の子も小学校に慣れるまでの4月。
わたしの場合、4月下旬に職場復帰の日を設定。
そのため、保育園も小学校の対応も、4月は比較的のんびりできました。
が、ネックだったのが学童。
なんと、「お母さんが育休中は学童申込できません」と言われたんです。
これは盲点でした…!
だって、他の子は4月から学童に通ってあっという間に友だち作っちゃいます。
一方で、娘は5月から学童のスタート。
お弁当の準備などは不要でしたが、みんなから1か月遅れての学童。
心細かったと思います。
わが家の場合、就学に合わせて引っ越しをしたため、保育園からのお友だちもいなかったんです。
そしてうちの子の場合、とうとう学童に慣れることはなく、辞めることに。
わたしも会社員を辞め、フリーランサーになりました。
まさか、自分がフリーランスになるとは思いませんでしたが…!
だけどおかげで、一年生の大事な時期を、家で仕事しながら見守ることができました。
小学1年生の時間割を事前に知る方法
小学一年生の時間割を、もっと具体的に・正確に知る方法をご紹介しますね。
入学説明会で確認
コレがいちばんおすすめ!
入学説明会では、
- 学校の理念
- 持ち物・服装
- 学校と家庭の連絡方法
- 登下校について
- 健康
- 給食費や教材費について
- 学校のルール
などが説明されます。
説明会の中で「入学式」と「スタートアップカリキュラム」の説明もありました。
つまり、入学式翌日からの時間割と下校時間を知ることができました。
例年のスケジュールの抜粋でしたが、大きくズレることはありませんし、何より学校が発信する情報なので正確ですね。
学校のHPで確認
学校によっては、ホームページにおたよりを公開している場合もあります。
うちの子の小学校でも、学年ごとのおたよりが公開されています。
「1年生4月号」を見てみると、入学式翌日の時間割と下校時間が記載されていました。
学童の先生に聞く(共働きの場合)
共働き家庭で、公立の学童を利用する場合、学童の職員に聞く方法もありますね。
何時ごろ授業が終わって学童に来て、どれぐらいの時間、何をして学童で過ごすのか。
入学説明会と同様、学童の説明会が開催される場合もありますので、そのときに確認するのもおすすめです。
上の子がいる先輩ママへ聞く
実は、あんまりおすすめは出来ないのですが…
小学生の子がいるママに聞くのも一つの方法ですね。
ただし、あまり正確な情報は期待しないほうがいいですね。
というのも、「よく覚えていない」方がほとんど!
それもそうですよね。
時間も経ってますし、目まぐるしい一年生の時期。
一つ一つのことを鮮明に正確に覚えてる方はいないと思います。
得られる情報は「とにかく下校が早かった」ぐらいです。
まとめ
一年生になったら、学校の時間割はどのような感じなのか?
何時ごろの下校になるのか?
「一人で帰ってくるのが心配だから、できれば迎えに行きたい!」
「習い事の予定を入れたい」
など、学校の下校時間がわかっていれば、準備や予定が立てやすいですね。
一年生の4月は下校時間がたしかに早いです。
お昼ぐらいには帰ってきます。
ですが、これも4月まで。
5月ぐらいになると、14:30ぐらいの下校が増えます。
習い事を設定するときは、余裕を持ったスケジュールで入れてあげてくださいね。
また、月に一回は土曜授業もあります。
土曜日に習い事を入れようかな…と思っている場合も、気を付けてくださいね。
土曜日は、運動会や劇・音楽会の発表会などが行われる場合もあります。
土曜日が出席扱いになり、月曜日に振替休日…ということも多々あります。
共働き家庭にとって、イレギュラーな日が増えるのが小学校です。
学童を利用するのか?
祖父母に預かってもらうのか?
親が有給休暇を取得するのか?
都度、過ごし方を考える場面が増えます。
平日の学校行事にどれぐらい参加して、有給休暇はどれぐらい使って…?の見極めが大切になってきます。
感染症の流行や、台風などで臨時休校になることがあるのが小学校です。
共働き家庭にとっては、かなり大変です。
振替休日や臨時休校などの対応をどうするのか?
夫婦で事前に話し合っておくことも必要でした。
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