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小1の壁での退職タイミング!小学校の夏休み中に辞めた体験談

小一の壁の退職タイミング 小一の壁

「小一の壁が乗り越えられそうもない」

そうなると「仕事を辞める」決断になりますよね。

だけど、辞める決断をしても、実際に退職の申し出はどうしたらいいのか?

「上司になんて切り出す?」

「辞めるために必要なものは?」

「退職理由は?」

などなど、気になることがたくさん。

それに、やっぱりこわいのが退職をめぐるトラブル。

できるだけ穏便に、スムーズに退職の手続きをしたいですね。

わたしも小一の壁が乗り越えられず、退職しました。

ですが、事前にしっかりと準備したおかげで、スムーズに辞めることができました。

後悔もしていません。

わたしが10年以上正社員だった会社を辞めたタイミングや、事前に準備したことをお話します。

これを読めば

「育児が落ち着いたら、また戻ってきてね」

と、上司から優しい一言がもらえちゃいます!

管理人もも
管理人もも

退職前にもめたくない…!

こちらの希望を通すために、準備は必要だよ。

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▼「小1の壁」で退職の危機…!後悔したくないママ必見▼

「小1の壁」対策に退職したら後悔した!?二児の母の体験談まとめ

小一の壁で退職したタイミング

退職タイミング

わが家は小一の壁を乗り越えることが出来ず…。

小学校の夏休み中、8月初旬に母親であるわたしは会社を辞めました。

小学校に入学してから5か月が経過したタイミングでした。

実はわたし、下の子の育休が明けて4月に復職したばかりだったんです。

つまり、言い換えると「育休復帰から5か月で会社を辞めた」ということにもなります。

育児休業から復帰して1年未満での退職。

普通だったら、あんまり印象は良くないですよねぇ。

だけど、わりとすんなり退職できました。

特にトラブルや、上司ともめることもなく。

気を付けないと、退職ってトラブルになりかねないんですよね。

だけど、穏やかに退職するためには、やっぱり事前の準備は大切でした。

それに、共働きでの子育てって大変な面も多いですよね。

ワーママとして、突っ走ていたときは見て見ぬフリをしていた悩みや後悔。

懺悔(?)の意味も込めて、振り返ってみました。

今だからこそ告白できる、アレやコレや…。

▼関連記事▼

共働き子育てで後悔したこと2つ&ワーママを気持ちよく辞めた方法

スムーズに退職するためにやったこと3つ

小一の壁

「小一の壁で退職」する。

これは夫婦で意見が一致しました。

次は、会社の上司を説得する必要があります!

だけど大丈夫。

事前の準備で、スムーズに話し合いができました。

小一の壁対策をがんばったアピール

わが家の場合、娘がなかなか学童に馴染むことが出来なかったんです。

共働き家庭にとって、学童に馴染めないことは致命的!ですよね~。

そこで、なんとか学童に慣れてもらおう!と試行錯誤したんです。

  • 学童の責任者の方と面談
  • 過ごすお部屋を一時的に変えてみる
  • 週に1回は習い事で学童に寄らずに帰宅(義母へお願い)

数か月、いろいろと試したのですが効果は薄く。

むしろ、とうとう「お腹痛い。学校行きたくない。」と娘が訴えてきたんです。

あらゆる手は尽くしました。

学童の職員の方も、協力してくださった。

それでもダメだった。

一連の“事実”が、退職の話をする上で効果的でした。

家庭の事情でどうしようもないことを説明

「娘が学童に合わない」

家庭の事情で仕方ない…!という話をベースに、上司へ退職の話を切り出しました。

他にも、異動により通勤時間に時間がかかることによって、さまざまな支障があったんです。

  • 時短勤務なのに送迎がギリギリ(学童&保育園のお迎え)
  • このままだと、数年後のフルタイム勤務はムリ

試行錯誤してみたけど、

「物理的にムリです…」

という方向で話を進めました。

その他、事前に調べておくとスムーズに話が進むことがあります。

  • 学童の延長利用の規定や時間・料金
  • 保育園の延長保育の規定や時間・料金

一般的に、学童の延長利用の方が、保育園よりも短い場合がほとんど。

「フルタイム勤務すると、保育園は間に合うけど、学童のお迎えが間に合わない!」

なんてパターンも、よくあります。

絶対に、会社のせいにはしない!

退職するときって、何かしら会社に対しても不満がある状況ですよね。

実はわたしも、仕事に対するモチベーションがただ下がりの状態でした…。

  • 育休から復帰してすぐ異動になった
  • 勤務地は遠方
  • やりがいのある仕事はまわってこない

だけど一方で、時短のワーママは上司にとってもリスクが大きいのも事実。

  • 子供の事情で急に休むことがある
  • 残業はできない

そのため、責任のある仕事はまわさないんです。

…と、頭では割り切っていても。

毎日毎日、誰でも出来る事務作業ばかり続くと不満が溜まります。

ハッキリ言って、パートや派遣社員のような扱い。

それでも、退職の話をするときは、愚痴や不満は言わないようにしました。

「言っても仕方ない、変わらない。」

諦めの気持ちも半分あったのも事実です。

だけどそれ以上に、「円満に退職すること」に力を注ぐことにしたんです。

目的がハッキリしていた方が、話をするときも一貫性を持って伝えることが出来ます。

スムーズな退職に事前準備は必須!

事前の準備

「小1の壁」と一言でいっても、つまづくポイントはそれぞれなんですよね。

わが家のように、「学童」がネックになる場合もあります。

そして他にも、以下のような理由が考えられますね。

  • 朝の登校時間が親より遅い(鍵っ子)
  • 学童の時間内に迎えが間に合わない
  • 夏休みなど、長期休暇の過ごし方が気になる
  • 学校の成績が気になる…
  • 子どもにしわ寄せがいってる

親子の数だけ、悩みポイントはあると感じています。

だけど退職の意思を会社へ、上司へ伝えるとき。

「こんなに毎日の生活が大変なんです!」

「ワーママってホントにしんどい」

など、ただただ感情に訴えるだけの話し方ではダメですよ。

会社との話し合いですからね。

建設的なコミュニケーションを取る必要があります。

そのためには、以下の3つが必要。

  • まずは会社の退職に関する規定をチェック
  • 引き継ぎ資料の作成&引き継ぎスケジュール提案
  • 退職理由を明確にする
    (学童が合わない、迎えの時間が間に合わない、など)

ほとんどの会社は「退職希望日の1か月前まで」に上司へ退職の意思を伝えるのが通常ですね。

会社の規定違反にならないよう、最低限おさえておきたいポイントです。

さらに、引き継ぎについても具体的・かつ現実的なスケジュールを提案できるといいですね。

手順書やマニュアルの作成。

引き継ぎ者へ説明に必要な時間や、OJTなど。

現実的なスケジュールを元に、退職希望日を伝えれば、よりスムーズに受け入れてもらうことができます。

あとは「退職理由を明確にしておく」こと。

あまり感情的にならず、落ち着いて、冷静に話し合う心がまえも必要です。

さらに、冷静に話し合いをするためにも、退職した後のことも考えておくとイライラしません!

現状に不満があったとしても。

仕事を辞めたあとに、やりたいこと、挑戦してみたいことが見つかると、前向きな気持ちで退職できますよね。

「専業主婦になるには抵抗がある」と思っているママ。

ぜひ、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

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小1の壁で退職し専業主婦になるのがイヤだった!後悔しないためにも

まとめ

「小一の壁で退職したい」

「子どもが小学生になったら家にいたい」

など、すでに退職の意思を固めていても、言い出すタイミングは迷いますよね。

特にわたしのように、育児休業から復帰したばかりだと。

だけど復帰して、数か月でもいいから仕事をして良かったです。

娘は学童に馴染めず、ツライ思いをしてしまった期間はありますが。

だけど、試行錯誤した期間があったからこそ。

「やってみたけどダメだった」

退職の申し出をスムーズに受け入れてもらえました。

育休から復帰しても一日も出社せず、有給消化して退職する。

この場合、トラブルも多いようですので注意が必要です。

他にも、退職に向けて建設的な話し合いができるよう、事前の準備は必須。

  • まずは会社の退職に関する規定をチェック
  • 引き継ぎ資料の作成&引き継ぎスケジュール提案
  • 退職理由を明確にする

また、会社や上司に対する不平・不満は口にしない。

コレも大事なことの一つです。

トラブルなく、スムーズに退職するのがいちばんですからね。

おかげで面談してくれた上司には

「育児が落ち着いたら、戻ってきてもいいからね」

と、嬉しい一言を頂きました。

以上、「小1の壁での退職タイミング」に関するお話でした。

次は、退職したあとのお話をしようと思います。

まずは、手続き関連について。

わたしが苦労したお話も交えながら、具体的な手続き方法をまとめました。

▼関連記事▼

正社員ワーママを退職した後。手続き関連と後悔しないための準備

そして、中でも気になるのが「失業手当」の話ですよね。

家計に直結する大事なお金のこと。

知らなきゃ損する!

それが、失業保険でした。

▼関連記事▼

「小1の壁」育児のために退職では失業保険はもらえない!けど…

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この記事では、「会社をスムーズに辞めるためにやったこと」をお話をしました。

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この記事を書いた人
もも

娘が「小一の壁」に激突…!
「会社員を辞める」決断をしました。
だけど、仕事は諦めたくない。
”家庭を大事にしながら、自分のペースで出来る仕事”を模索。
在宅ワークに出会い、普通の会社員から個人事業主へ転身!
マイペースで仕事ができる今に感謝。

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