共働き家庭にとって、子供の習い事の送迎。
ネックですよね~。
とはいえ、子供が「やりたい!」と言っていること。
応援したいですよね。
「共働きで送迎が大変だから…」
という理由で、習い事を諦めるのはかわいそうですしね。
そこで!
「送迎ありき」で教室を選ぶのはとっても大事です。
- 送迎つきの習い事
- 徒歩圏内の習い事
- オンラインレッスン
- 土日に習い事をする
- 学童を活用する
わが家の体験談も踏まえながらお話していきます。
送迎がツラいなら。
思い切って今の教室を辞めて。
近くの教室やオンラインレッスンを選択するのも、アリだと思います!
思い切って、全く別のことに挑戦させるチャンスでもあります!
ピンチをチャンスに変えて。
柔軟に対応したいですね。
子供も大事だけど。
親の負担軽減も必要だよね!
共働きでの習い事の送迎負担を減らすコツ5選
共働きの場合「時間がない」ことが悩みですよね~。
だけど子供が「やりたい!」と言っていること。
何とか実現させたいと思いますよね。
送迎のことを考慮して習い事を選ぶ!
とっても大事なことです。
物理的に続かない・続けられなかったらもったいないですからね。
そこで、送迎の負担を減らす5つの方法をご紹介します。
- 送迎つきの習い事
- 徒歩圏内の習い事
- オンラインレッスン
- 土日に習い事をする
- 学童を活用する
一つ一つ、お話しますね。
「学童を活用する」は、わが家でも実践してました。
送迎つきの習い事
いちばん安心なのが、送迎付きの習い事ですね!
うちの近所でも、スイミングや英語教室の送迎車、よく見かけます。
小学校まで迎えに来ていることもあります。
学校から習い事の教室まで、直で行くことができれば。
家に帰る必要がないので、共働き家庭でも安心ですね。
徒歩圏内の習い事
家から習い事の教室まで近いのは便利ですよね!
徒歩圏内なら、雨でも行けますし、学年が上がれば子供一人で通うことも可能ですね。
ただし、帰りが遅くなる場合は、年齢に関わらず。
迎えに行くなどの対応は必要ですね。
オンラインレッスン
勉強系の習い事なら、オンラインレッスンを選択する方法もありますね!
- 英語
- ピアノ
- プログラミング
- アート教室
オンラインレッスンでの習い事の選択肢も増えてますね!
送迎の手間が一切かからないのは、最大のメリットですよね。
さらに、オンラインは月謝が安く済む場合がほとんど。
ただ「オンラインレッスンで本当に身に付くの?」というのは疑問ですね。
実はわが家。
ピアノのオンラインレッスンを体験したことがあります。
(コロナ対応で、ヤマハが一時的にオンラインレッスンをしてくれました。)
対面のレッスンとは異なるため、はじめは正直「大丈夫かな?」とヒヤヒヤでした。
だけど、先生はやっぱりプロですね!
ちょっと画面が見えにくくても。
音で間違えを指摘してくれたり。
先生の手元が見えるよう画面に映して、お手本を弾いてくれたり。
そして、とにかくたくさんほめてくれて!
「いつも楽しい雰囲気でレッスンを受けてるんだな」
と、感じることができました。
教室だとワンツーマンで、親は見学できなかったので。
レッスンの雰囲気を知ることができるのは、メリットでした。
土日に習い事をする
どうしても平日に習い事をさせるのはキツイ…という場合。
土日に習い事をさせる方法もありますね。
お仕事がお休みの日なら、パパママにも余裕がありますよね。
心にゆとりがあると、送迎の負担も感じにくいものです。
ただし、土日に家族でお出かけしにくくなる…というデメリットも。
また、土曜日の時間帯は人気で、埋まっている教室もあります。
ですが、ネットでは満員になっていても、電話で聞くと空きがあることも。
諦めずに探してみてくださいね!
学童を活用する
共働きだったとき、実際にわが家でやっていた方法です!
うちの子が通う小学校には、学校の敷地内に公立の学童がありました。
習い事の時間まで、子供は学童で過ごしてもらい。
時間になったら祖母が迎えに行き、そのまま習い事に連れていってもらってました。
習い事の教室は学校の近く。
そのため、いったん家に帰るよりも、学童で宿題を終わらせた方がスムーズだったんです。
他にも、「習い事ありの学童を選ぶ」方法もありますね。
民間の学童の場合、習い事がセットになっていることも。
お金はかかりますが、いつもの学童で習い事ができるのは安心ですよね。
ママ友へ送迎お願いはトラブル要注意
週に数回とはいえ、習い事の送迎は負担ですよね。
そこで思いつくのが、同じ習い事をしている家庭との協力!
交代で送迎をすれば、たしかに負担が減りますね。
ですが、ママ友との送迎の協力は、トラブルに発展することも…!
特に、ワーママが専業ママと協力するときは注意が必要。
どうしても、ワーママの方が急な残業や出勤などで、送迎できなくなることが増えます。
あまりに頻度が多いと、一方に不満が溜まってしまうことも。
それに、やっぱり自分の子供は責任をもって送り届けるべきですよね。
送迎ができないなら、そもそも習い事は諦めるべきです。
または、オンラインレッスンなどを活用するなど。
今は選択肢がたくさんあります。
さらに、万が一事故などが起きたとき。
後悔しても、しきれません。
他の子を預かるのも、預かってもらうのも。
慎重に判断すべきですね。
習い事の送迎がめんどくさい…
最初は「できる!」と思っていても。
さまざまな理由で、習い事の送迎が困難になること、ありますよね。
- 新しい習い事をはじめた
- きょうだいも習い事をはじめた
- 仕事に復帰した
「送迎するのが大変だから」という理由で習い事をやめさせてしまっていいのか?
悩みますよね。
個人的には、アリだと思います!
今の教室は辞めて、もっと自宅近くの教室にする、など。
思い切って、オンラインレッスンに申し込む方法もありますね。
週に数回とはいえ、親にとって習い事の送迎は負担です。
子供の気持ちを尊重することも大事ですが。
親の負担を軽くすることも必要。
毎回、習い事の送迎でイライラしてしまっては…。
子供も楽しく続けられないですね。
親子でよく話し合って。
習い事は義務ではありません。
「やめる勇気」も必要です。
それに、小4になると学校でクラブ活動も始まります!
うちの子は、小3でピアノを辞めた代わりに。
小4で金管バンドに入部しました!
週4の朝練と、月に一度は土曜日に午後練があります。
学校でやるため、もちろん送迎は不要。
部費もおどろくほど安くて、年間3,000円です…!
ムリに習い事を続けなくても。
子供の学年が上がると学校での活動が盛んになります。
自然と「やりたい」「やってみたい」ことの興味関心もどんどん変化します。
娘は音楽だけじゃなく。
学校で卓球クラブも楽しんでます♪
まとめ
子供が「やりたい!」と言っていることは、できるだけ叶えてあげたいと思いますよね。
ですが一方で、習い事は送迎の負担がかかるのも事実。
共働きだとなおさら。
そこで「送迎できるかどうか?」を基準に習い事を選ぶことが必要ですね。
または現在。
「習い事をしているけれど、送迎がしんどいからやめさせたい…
けど、送迎がめんどうだから…という理由で辞めてしまっていいのか?」
と、葛藤しますよね。
個人的には、アリだと思っています。
子供の年齢とともに、ライフスタイルは年々変化していきますよね。
親も、仕事を再開したり、パートの時間を増やしたり。
「仕事に費やす時間を増やしたい!」と考えるのは当然ですね。
習い事は義務ではありません。
そのため、ライフスタイルに合わせて。
習い事の教室を変更したり。
オンラインレッスンを選択したり。
「変化」していくことは当たり前です。
「今の先生が好きだから」
「お友だちと楽しそうに通っているから」
習い事をやめたくない理由、さまざまだと思います。
だけど、素敵な先生はたくさんいます!
新しいお友だちも、できるかもしれません。
変化をおそれず、出会いやご縁を大切にしながら。
習い事を、柔軟に選択できるといいですね。
以上、「習い事の送迎の負担」に関するお話でした。
▼関連記事▼
コメント