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小学生が放課後に遊ぶ友達がないのはダメなこと!?親の関わり方は?

小学生の放課後 小一の壁

小学生のわが子、学校から帰ってきても遊びにも出かけず、ずっと家にいる。

「もしかして、仲のいい友だちがいないのかな?」

「友だち関係が上手くいってなかったらどうしよう…。」

「近所の公園には、小学生らしき子がたくさんいるのに…!」

わが子の交友関係、他の子と比べたりすると、とっても心配になりますよね。

だけど、放課後に遊びに行かないから、学校での交友関係が上手くいってないとは限りません!

そこまで心配しなくても大丈夫です。

  • 放課後って意外と短い
  • 習い事や学童など、過ごし方はそれぞれ
  • 家でゆったり過ごしたい子も

わが家にも、高学年の娘がいます。

うちの子はマイペースな子なので、放課後は家でのんびりしたいタイプ。

もちろん、子どもの性格もあります。

ですが、「放課後に出かけない=友だちがいない」と決めつけるのは短絡的すぎます。

もし仮に、友だちと上手くいってないとしても、それは子ども自身が悩んで自分で解決するしかないんです。

冷たい!なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも、親がヘタに介入するほど悪化するものなんです。

大丈夫。

自分の子を、もっと信じてみては?

管理人もも
管理人もも

まずはわが子がどんなタイプか?観察してみるのもおすすめだよ。

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小学生が放課後に遊ぶ友達がいなくても大丈夫!

小学生の遊び

小学生の放課後といえば、友だちと遊んで過ごすイメージ、ですよね?

わたし自身も小学生だったときは、家の玄関にランドセルを置き

「ただいま!いってきまーす!」

と、すぐに外に飛び出して遊びまわってました~。

同居していた祖母には

「ランドセル置くよりも早く、いなくなる」

なんて言われていました。(笑)

活発な小学生時代を過ごした人ほど。

わが子が放課後に友だちと遊ばないことに、モヤモヤとした感情を抱くかもしれませんね。

だけど、放課後に友だちと遊ばなくても、何も心配する必要はありません!

と、高学年になる娘を見て実感しています。

  • 放課後の時間は限られている
  • 仲良しの子が、必ずしも放課後フリーとは限らない
  • 家でゆったりしたい子もいる

それぞれの理由について、詳しくご紹介していきますね。

放課後に友達と遊ばなくてもいい理由3つ

小学生の子ども

実際にうちの小学生を見ていて、「忙しそうだな…」と感じること、多々あります。

宿題に習い事、読書など。

共働き家庭が増え、小学生の子どもたちが安心して遊べる場所も限られているな…など、環境の変化もありますね。

意外と短い!放課後の時間

小学校では、5時間または6時間授業の日がほとんどです。

小3になると、週に4日は6時間授業です。

4時間授業の日なんて、1年生のときぐらい。

うちの子も、週に4日は16時ぐらいの帰宅です。

帰ってきておやつを食べて宿題をし、明日の準備をする…。

これだけで、あっという間に17時になっちゃいます。

とてもじゃないけど、遊ぶ時間がない状況。

時間がある日は、ゆったりと家で読書やゲームをしています。

つまり、週に1回の4時間または5時間授業の日しか、放課後に友だちと遊ぶチャンスはないんです。

月に数える程度です。

少ないですね。

さらに冬は、暗くなるのが早いですね。

たとえ、授業が早く終わって遊びに行っても、1時間ぐらいが外で遊べる限度。

だけど最近は、遊ぶ時間を確保するために、子ども同士で工夫していることも。

  • 友だちと一緒に宿題をする
  • おやつも一緒に外で食べる

限られた時間の中でやりくりする。

友だちとの遊び方も、だんだんと上手になってきます。

とはいえ、小学校低学年のうちは遊ぶ約束が下手っぴです。

それゆえに、ちょっとしたトラブルもわが家でも経験しました。

▼関連記事▼

小学生が放課後に遊ぶ時間は何時まで?頻度や約束のトラブルも!

学童や塾など、友だちと時間が合わない

今の小学生、ホント忙しいです!

保護者会のとき、クラス担任の先生もおっしゃってましたが、習い事をしている子が本当に多い。

クラスの半分以上は、何かしら習い事をしています。

うちの子も、ピアノを習っていた時期がありました。(今は辞めちゃいましたが。)

さらに、共働き家庭の子は、放課後は学童で過ごすんですよね。

わが家も、一時期学童にお世話になっていた時期があります。

学童利用者はとっても多いです!

その分、学童のお部屋は子どもたちでぎゅうぎゅうでした…。

仲良しの友だちがいても、習い事や学童に通っていると、遊べないですね。

放課後、遊びたくても遊べないパターンも多々あります。

「じゃあ、土日などの休日は?」

と、考えますよね。

実は土日も、「家族で過ごしたい」家庭が多いんです!

小学生の子供がいる家庭の休日の過ごし方について、リサーチしました。

▼関連記事▼

小学生は土日に友達と遊ばない?小学生の休日の過ごし方とは?

放課後はゆったり過ごしたい

学校から帰ってきたら、家でゆったりのんびり過ごしたい!

はい、うちの子です。

やっぱり、子供だって外で頑張っているんですよね。

気を張って、授業に集中して…当然、疲れますね。

大人だって、外で仕事したあと、遊びに行ったりせず、真っすぐ家に帰ってのんびりしたいですよね。

子供だって一緒。

一週間、学校に行ってたら疲れます。

平日は限られた時間の中で、テレビやゲーム、読書など。

好きな事をして、気持ちをリセットする時間、必要なんですよね。

それが、友だちと外で遊んで解消したいのか?

それとも、家でゆったり過ごすことが、リフレッシュになるのか?

それはもう、大人と一緒で個人差がありますね。

それでも心配なママへ「問題所有の原則」って知ってる?

問題所有の原則

そうは言っても、「友だち関係が上手くいってないのでは?」と、心配になる親御さんもいらっしゃると思います。

だけど、「問題所有の原則」という言葉、ご存じですか?

子どもの問題は子どもに解決させる

子どもの問題を大人のほうに取ってしまわない

書籍「子育てハッピーアドバイス」より引用

「宿題やった?」「忘れ物ない?」「授業ちゃんと聞いてる?」「お友だちと仲良くできてる?」

などなど、気になることがたくさんありますね。

さらに小学生になると、親や先生の介入が減り、学校でどんな風に過ごしているんだろう?というのが見えにくくなりますね。

根掘り葉掘り、学校での様子を子供に聞きたくなっちゃうことも。

だけど、勉強も友だち関係も、子ども自身が悩んで自分で解決していくしかないんです。

それにコレは、これから子どもが自信を付けていくにも必要なこと。

自信」がある子に育って欲しいですよね。

だけど、自信は子どもが自分で考えて行動して、成功して初めて身に付くものなんです。

親や先生の言われた通りに行動して、たとえ成功できたとしても、自信も自主性も、ちっとも身に付きません。

もちろん、子どもが「友だち関係で悩んでる。話を聞いて欲しい。」と言ってきたときは、じっくり耳を傾けてあげて。

このとき、アドバイスをするのではなく、ただただ共感してあげるのが大事。

共感の意を示すには、以下2つのポイントがあります。

  • 「うん、うん」とうなずく
  • 子供の言った言葉を繰り返す

しかも、この方法を続けていると、「ママはいつでも自分の話を真剣に聞いてくれる!」と感じ、こっちから聞かなくても、自分の話をしてくれるようになります。

おかげで、うちの子は聞いてなくても自分から学校の話をしてくれます。

ただただ、自分の話を聞いて欲しい。

大人だって、同じような気持ち、ありますよね?

子どもだって一緒です。

もっと言うと、子ども自身、実は解決策を知っていることがほとんど。

実は、

  • どんな子がいる?観察中
  • 遊びの誘い方を考え中
  • 遊びに誘う勇気を養い中

などなど。

自分の中で、作戦会議を開いている真っ最中!かもしれません。

親は、ヘタに介入しないほうがいいですよ。

他の子と比べて、焦る必要もありません。

さらに、質問攻めはかえってプレッシャーになっちゃいます。

ただでさえ、友だち関係のことで悩んでいるのに、親に根掘り葉掘り聞かれ、親が困った表情になってしまったら…?

子どもは親のことが大好きです。

大好きなパパやママに心配かけたくない!と思い、苦しさが2倍・3倍…となってしまうこともあるんです。

問題所有の原則

これだけは、絶対に覚えておいて欲しい言葉です。

子どもが不安定なときは見守るのがいちばん

子どもを見守る

子どもが不安そうでも、結局親は、

  • 見守る
  • 共感してあげる

などしかできません。

歯がゆいかもしれませんが、コレが最善なんです。

だけど大丈夫。

小学生の友だち関係は目まぐるしく変化します。

気が合う子とはずーっと仲良しの場合もあります。

やっぱり合わないな…という子とは、自然と距離が離れていきます。

わが家も、ご近所にやんちゃな女の子が引っ越してきました。

明らかに娘とは異なるタイプ。

最初は仲良く、放課後も遊ぶことが多かったのですが、クラス替えをきっかけに遊ぶことが減りました。

お互い、別々の友だち関係を築いていったんです。

小学生の放課後を楽しくするアイデア6選

家庭で楽しく

放課後、つまらなそうにしているお子さんへ。

習い事などにお金をかけなくても、放課後をおうちで楽しく過ごすアイデアはたくさんあります!

パパママも、「かわいそうだから相手をしてあげる」のではなく、今しかない子どもとの時間を楽しんでみて。

お菓子作り

お菓子作りや夕飯のお手伝いなど。

食材に触れることは、子供にとっていい刺激になります!

食材の手触り・香り、調理をするときのジュージューという音など。

料理は五感を刺激し、リフレッシュ効果もあると言われています。

たしかに、「料理がストレス解消!」という方もいらっしゃいますよね。

さらに、野菜が嫌いな子でも、自分で作ったものなら、美味しく食べれちゃうこともあります!

折り紙

わが家もよく、季節ごとに折り紙をして楽しんでます!

ハロウィンにクリスマス、お正月飾りにひな祭りや鯉のぼり…と。

小学生になると、学校の図工で季節のものを作る機会は減ります。

そのかわり、おうちの飾りに手作りの折り紙作品を添えると、ほっこりとした雰囲気を味わえますよ~。

他にも、お花作ったり手裏剣作ったり…と。

折り紙は、指先を器用に使うことができます。

鉛筆で字を書くのがまだまだ苦手。

キレイな字を書きたい!という子に、折り紙は指先のトレーニングにも最適です。

さらに、自然と図形の認識も高まります。

算数で、図形の勉強しますからね。

普段から、いろんな形に触れておくと、勉強の内容も理解しやすくなります。

そして何より、折り紙って楽しい…!

実は、大人のわたし自身が夢中になることが多いです。(笑)

親子で楽しく学べる折り紙、おすすめです。

他にも、ねんど・ぬりえ・ブロック遊びなどもいいですね。

一緒にお散歩や買い出し

一緒にお散歩や買い物など、外に出るのはリフレッシュになりますね。

園児のころとは違い、体力もついてきます。

スーパーで一緒に買い出しに行くと、荷物を詰めたり、軽いものは持ってくれることも。

高学年になると、だんだんと一緒に出掛ける機会は減っていきます…!

一緒にお出かけする時間、大切にしてみてくださいね。

面白いドリル

勉強っぽくない、面白いドリルに挑戦するのもおすすめ!

コレも、つい大人ほうが夢中になっちゃいます。

ゲームやテレビ

ゲームやテレビも、上手に活用すれば娯楽になりますね。

時間を決めるのはもちろんですが、「一緒にやる」のも大事な要素です。

ゲームやテレビの最大のデメリットは、「情報を一方的に受け取る」という点なんです。

あまり深く考えなくても、ストーリーは進んでいきます。

だけど、親やきょうだいと一緒に楽しむことでコミュニケーションが生まれます。

「ココ面白かったね」

「あのシーンが良かった」など。

わが家も、家族で真剣にゲームをしたり、映画を観た後に感想を言い合う時間、大切にしています。

読書

学校によっては「何冊以上」「何ページ以上」など、読書のノルマがありますね。

うちの子の学校も読書カードがあり、年間で1万ページ読書が目標になってます!

だけど、園児の頃は読書習慣がなかったわが子。

目標を達成するのに、一年生のときは苦労しました。

だけどそれが、好きな本に出会ってから、一気に読書の量が増えたんです!

わたしも図書館に一緒に通って、娘が好きそうな本を探しました。

好きな物のパワーってすごいですね。

今では、娘に面白かった本をおすすめしてもらうことがあります。

わたしも一緒に児童書を読むのが大好き。

一緒に同じ本を読んで、感想を言い合う時間がとっても幸せで大切なひとときです。

ママがリフレッシュすることも大事!

リフレッシュタイム

子どものことで、歯がゆい思いをすること、ありますよね。

小学生になると、学校での様子が想像以上にわからなくなり、不安になることも。

だけど結局は、子どもが自分の力で乗り越えていかなきゃいけない。

そして、親は見守ることしか出来ない。

家では子供がゆったり過ごせるよう、環境を整えてあげたいですよね。

そのためには、親自身の心のゆとりも必須だと感じています。

親がストレスをため込んでイライラしていたら…?

子どもをキツく叱りすぎてしまったり、八つ当たりしてしまうことも、出てきちゃいますね。

ママが笑顔でいるために、やっぱりママ自身のリフレッシュはとっても大事です!

  • 早朝の一人コーヒータイム
  • ヨガやウォーキングなど、軽い運動
  • 漫画を読んで、現実逃避

などが、わたしのリフレッシュ法です!

たまには友人と過ごしたり、美容院に出かけたり…と、しっかりリフレッシュする日も必要ですね。

でも、それ以上に日々のストレスを溜め過ぎず、プチリフレッシュで気持ちを切り替えること。

コレが大事だな~!とママ歴10年で気づきました!

まとめ

放課後に友だち遊ばないこと。

実は、全く心配するようなことではありません!

まだコロナが流行る前。

うちの子が一年生だったときの保護者会で

「うちの子、全然放課後に外に遊びに行かないんですが、みなさんはどうですか?」

と心配されていたお母様がいらっしゃいました。

やっぱり一度はみな、同じような不安を抱えるんですね。

だけど、わが子をよーく観察してみてください。

小学生って、想像以上に忙しいです。

特に一年生は、新しい環境に慣れることで日々精いっぱい。

帰ってきてからも、宿題や翌日の学校の準備、さらに習い事にと追われていると思います。

気持ちと時間に余裕がないと、子どもだってなかなか「友だち遊ぼう!」という気にならないですね。

大丈夫。

放っておいても学校に慣れてくれば、放課後に外に遊びに行きます。

むしろ、思春期には親と遊んでくれなくなります…。

今、親子で過ごせる時間を大切にしてみて。

さらに学年が上がると気になるのが、お小遣いについて。

友だちと一緒に「お金が必要な遊び」をすることもあります。

具体的には、

  • 駄菓子屋に行く
  • 夏休みに区民プールに行く

などです。

放課後にお金を持たせても大丈夫かどうか?

親子でよく話し合うことがいちばん大事だと思います。

お金を使う遊び、決して悪いことばかりではありません。

▼関連記事▼

小学生の放課後にお金は必要?お金の使いどきは教えるチャンス!

以上、今回は「小学生の放課後の過ごし方」についてお話しました。

必要以上に心配しなくても、ふとしたきっかけで、仲良しの友だちができちゃう。

それが小学生です。

親がヘタに介入するから、友だち関係がこじれるんです。

心配し過ぎても、何の解決にもなりません。

それよりも、おうちでの放課後の過ごし方をじゅうじつさせることに力を入れてみて。

この記事を書いた人
もも

娘が「小一の壁」に激突…!
「会社員を辞める」決断をしました。
だけど、仕事は諦めたくない。
”家庭を大事にしながら、自分のペースで出来る仕事”を模索。
在宅ワークに出会い、普通の会社員から個人事業主へ転身!
マイペースで仕事ができる今に感謝。

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