小学生の長い長い夏休み。
親は「有意義に過ごして欲しい!」と考えますね。
そのためにも、予定を立てるのは必須!
だけど、
「どうやって立てたらいいの?」
「他の子はどんな夏休みを過ごしているの?」
など、気になりますよね。
わが家にも、高学年の娘がいます。
夏休みだけではなく、冬休み・春休みも計画を立てています。
わが家では2種類の予定表を使っています。
- 一日のスケジュール(タイムスケジュール)
- 毎日の予定(宿題や習い事・遊び)
ざっくりでいいので、タイムスケジュールを。
そして、その中で「何をするのか?」を。
長い休みですが、無計画に過ごすと宿題が終わらなくなってしまう恐れが…!
こわいですね。
それに、夏休みの計画を立てることは、子供の自主性を育むことにもつながるんです。
スケジュールを立てるときは”付箋”を活用すると便利ですよ。
小学生の夏休みにスケジュールは2種類あると便利
小学生用の夏休みの計画を立てるのに、ズバリ2種類あると便利です。
- 一日のスケジュール(タイムスケジュール)
- 毎日の予定(宿題や習い事・遊び)
まずは、一日のタイムスケジュールを。
ざっくりでいいので、朝起きてから夜寝るまでのスケジュールを決めます。
学校の「時間割り」のようなイメージですね!
次に、毎日の予定表。
宿題の計画や習い事のスケジュール、旅行などの予定など。
「この日は遊びに行くから、宿題はここまで終わらせて…」などの計画が立てやすくなります。
また、計画を立てる前にやっておくといいことも。
- 宿題のボリュームを把握する
- 夏休みの目標(出来るようになりたいことなど)
長い長い夏休み。
だけど、ボーっと過ごしていると、あっという間に終わってしまいます…!(笑)
有意義で楽しいお休みにするために、夏休みの計画は必須ですね。
小学生の夏休み!一日のスケジュールを立ててメリハリを
実は、タイムスケジュールを立てると、親にも嬉しいメリットがあるんです。
それが
「宿題終わった~、次は何すればいい~?ヒマなんだけど~」
と、子供に言われることが減ります!
わたしの場合、在宅でお仕事しているため、イチイチ子供に話しかけられて集中力が途切れるのがイヤでした。
「もう!自分で考えてよ!」
と、言ってしまうことも。
だけど、タイムスケジュールのおかげで、子どもが自分で先のことを考えて行動できるようになります。
「自分で考えて行動する」
とっても大事な力なんですよね。
夏休みは、いいキッカケになります。
親も
「宿題は計画通りに進んでる?」
「ゲームはそろそろ終わりだよ?」
など、アレコレ口出しすることが減ります。
指示・命令形ばかりでは、子どもの自主性はちっとも育まれません。
それどころか、親も子も、イヤな気分になってしまいます。
長い時間、一緒に過ごすことになる夏休み。
気持ちよく、楽しく過ごしたいですよね。
なお、タイムスケジュールを立てるとき、ざっくりでOKですよね。
ちなみに、わが家はこれぐらいおおざっぱに立てました。
9時:宿題
11時:ピアノの練習
12時:お昼
13~17時:自由!(内、テレビは2時間まで)
22時:就寝
もっと言うと、優先順位さえハッキリしてればOKです!
宿題→習い事の練習→読書
などの順番ですね。
無料でダウンロードできるスケジュール表を活用してもOK。
※「ちびむすカレンダー」生活スケジュール表
宿題などは、できるだけ午前中に済ませるようにして。
そして午後はフリー!など。
午前中の方が、頭がスッキリしていて宿題がはかどります。
それに、やっぱり楽しみがあると頑張れるのは大人も子供も一緒です。
むしろ、午前中のうちに宿題のノルマが達成できないと、自由時間が減ってしまう…!
と思うと、集中して宿題に取り組めます♪
毎日のスケジュールは付箋を活用
毎日の勉強のスケジュールを立てるとき。
付箋を活用すると、とっても便利です!
というのも、万が一、宿題のスケジュールがズレてしまったとき。
「遊びの予定が入った」
「風邪を引いてしまった」
など、スケジュールはあくまでスケジュールで。
計画通りにいかないことは、しばしばありますね。
そんなときでも、付箋なら貼り直すだけでOK!
しかも、終わった課題の分は、付箋を折ったり二重線を引いたり。
夏休みが進むにつれて、完了した宿題の量も目に見えてわかります!
大人も、仕事のタスクが減ると、達成感がありますよね。
子供も、宿題が終わった達成感が目に見えると、やる気が出るものなんです。
実際、うちの子も、折った付箋を見て
「こんなに宿題終わったんだ~」
と、うれしそうに言ってました!
まとめ
小学生の子供が、夏休みを有意義に過ごすために!
スケジュールを立てるのは必須です。
このとき、スケジュールは2種類あると便利でした。
- 一日のスケジュール(タイムスケジュール)
- 毎日の予定(宿題や習い事・遊び)
タイムスケジュールを立てておくと、親も子もメリハリが付きます。
親はアレコレうるさく口出ししなくて済みますし、
子供は自分で考えるクセが付きます。
毎日の予定を立てるときは、付箋を活用すると便利でした!
予定の変更もラクラクですし、宿題がだんだん終わっていく達成感も目に見えます。
夏休みのスケジュールは、
- 終業式の日
- 夏休みの初日
に立てるのがオススメです。
というのも、あまりにも早く立てよう!と思っても、宿題が配られるのは終業式の日だったりするんですよね。
また、夏休み中にできるようになりたいこと・達成したいことなども考えさせておいて。
「達成するためには、どうしたらいいか?」
親子で一緒に考えてみてくださいね。
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